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「お店レベル」小3男子が作るメニューに衝撃!→なぜこんなに料理上手に?本人とパパママに聞いてみた

「男子厨房に入らず」という言葉がありましたが、いったいなんだったのでしょう? 男女問わず、厨房は開かれるべきですよね。  というわけで、注目の投稿を発見しました。Threadsユーザーであるりょーこさん(@babamonaka)が6月8日にアップしたのは、「父の日」に息子さんが腕を振るったお料理の画像。
小3がにぎったとは思えないクオリティ

小3がにぎったとは思えないクオリティ

 小学3年生になるという息子さん、パパへのプレゼントとしてなんとお寿司づくりにチャレンジしたのです。しかも、にぎり寿司(カツオ、甘エビ、サーモン、サーモンにチーズを乗せて炙ったもの)だけでなく巻き寿司まで! そのどれもが、見事にちゃんとおいしそうだから仰天です。  なぜ、父の日のプレゼントをお寿司にしたのか? お寿司はおいしかったのか? 息子さんが料理に興味を持ったきっかけは?……などなど、ママであるりょーこさんとパパ、そして息子さんご本人にZoomで話を聞いてみました!

お寿司のにぎり方はYouTubeを参考にした

――アップされた画像を見ると、お寿司が本当においしそうでした! ママの目から見て、お寿司をつくる息子さんの手つきはどうでしたか? りょーこ:上手だなと思いました。ちゃんと、お寿司屋さんみたいなにぎり方をしていました。
YouTubeを見て学んだ

YouTubeを見て学んだ

息子さん:ときどき、YouTubeでお寿司の動画を見てるから。 ――あと、巻き寿司もよくつくれたなあと思いました。 りょーこ:そうですね。私よりちょっとうまかったです(笑)。
にぎり寿司だけでなく巻き寿司まで!

にぎり寿司だけでなく巻き寿司まで!

息子さん:でも、巻こうとしたらときどきキュウリが脱走してました。キュウリ脱走!

魚の仲買の仕事をしている父のためにお寿司をつくった

おじいちゃんのお店「山本鮮魚」(愛媛県)のInstagramにも息子さんは登場――今回、パパへのプレゼントとしてなんでお寿司をつくったの? 息子さん:お父さんが魚の仕事をやってるから、お魚系にしようかなと思って。「スシローみたいにしよう!」と思って、お寿司にしたんです。 りょーこ:主人は水槽がついたトラックで生きた魚を運んだりする仲買の会社に勤めています。あと、私の父親は魚屋さんなんですね。主人は市場を相手に卸しをしていて、父は仲買と小売りのお店をやっているんです。 息子さん:おじいちゃんはお刺身屋さん。「山本鮮魚」っていうお店! ――じゃあ、ご主人が魚好きということを息子さんは知っていたわけですね。息子さん、お寿司をつくるのは大変じゃなかった? 息子さん:魚を乗せるのは得意! でも、にぎってみたらちょっと難しかった。シャリの大きさ、太さ、調整が難しい。まあ、素人はこんなもんだ。 ――いやいや、上手にできてるよ! お寿司のネタはどうやって仕入れてきたんですか? りょーこ:私たちが住む自宅の1階に父のお店「山本鮮魚」があるので、息子が「カツオを4分の1、皮つきでちょうだい」とタダでもらってきました。サーモンとえびは私がスーパーで買ってきました。
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バーナーで炙った「サーモンの炙りチーズ」はお店レベル
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