バーナーで炙った「サーモンの炙りチーズ」はお店レベル
――でき上がったお寿司を見て、お父さんの反応はどうでしたか?
りょーこ:めちゃめちゃ喜んでます。主人、横にいますよ。
お父さん:いや、おいしかったですね! 完成度、高かったと思います。
――お仕事柄、お魚にはうるさいと思うんですけど満足でしたか?
お父さん:もう、これだけのお寿司が家で食べられたら十分です。にぎり方とか、でき上がりも本当に普通のお寿司でした。
――お寿司のネタはいくつかありましたが、特にどれがおいしかったですか?
お父さん:サーモンの炙りチーズですね。バーナーで炙っていたので。回転寿司とかにも、こういうネタはあるじゃないですか? まったく、同じ味でした。
――息子さんが父の日につくってくれたということで、喜びもひとしおなのでは?
お父さん:そうですね。お寿司をつくるとは聞いていたんですけど、ここまでちゃんとしているとは想像もしていなかったです。
――りょーこ様もお寿司は食べましたか?
りょーこ:食べました。やっぱり、うれしさで余計においしさが増しました。
――りょーこさんから見て、息子さんとお父さんの関係性はどう見えますか?
息子さん:(割り込んで)一緒に寝る感じです!

パパっ子と子煩悩パパ
りょーこ:いまだにお父さんに甘えんぼです。お父さんが寝つくまでマッサージしてあげたり、一緒にお風呂にも入ります。
――お父さんはお父さんで、かなり子煩悩なんですか?
りょーこ:はい、激甘です。この子が大きくなったのに膝に乗っかっても普通に許すし、「なにかつくって」と言われたらすぐつくってあげるし。
――Threadsを見ると、りょーこさんもお父さんもお料理をよくつくっていますよね。息子さんが上手に料理をつくるのは、ご両親の影響なのでしょうか?

お父さんがつくったキーマカレー。密かに入ったタケノコの食感がポイント
りょーこ:私たちが料理をしていると、「自分もやりたい!」と息子もやりたがるんです。それでちょこちょこやらせていたら、土日の朝食でピザトーストを勝手に自分でつくったりしていますね。