2歳児が祖母を「ギャン泣きして拒否する」理由に絶句…“笑顔の裏”にあった祖母の正体とは?
もし子どもが、ある特定の大人だけを強く怖がったとしたら……それは本当に“気まぐれ”なのでしょうか?
今回は、そんな娘の拒絶の理由をたどった母親のエピソードをご紹介しましょう。
坂本美雪さん(仮名・33歳)は、2歳半の娘の陽菜ちゃん(仮名)が義母にまったく懐かないことに、ずっと頭を悩ませていました。

「義母は少しツンケンした雰囲気の人なので、そのせいかな? とも思うんですが……でも陽菜には優しく、笑顔で話しかけてくれているんですよ。それなのに、近づこうとするとギャン泣きして逃げ回るんです。義母からテレビ電話がかかってくるとパニックになって『自分を映さないでくれ』という感じで布団に潜ったり、ソファーの陰に隠れたりしてしまって。普段はまったく人見知りしない子なんですけど、義母だけはなぜかダメみたいで」
周囲からは「そのうち慣れるよ」「子どもは気まぐれだから」と言われるものの、あまりにもはっきりとした拒否反応に、美雪さんの胸には小さな不安が積もっていったそう。
「『もしかしたら、私が義母のことを苦手に思っているのが伝わっているのかもしれない。私のせいで、陽菜も心を開けないのかな?』そう考えては自分を責めてしまうこともありましたね」
けれど義母とのこれまでの関係を振り返ると、どうしても割り切れない思いがありました。
「義母は、私のことを平気で田舎者扱いするんです。それだけじゃなくて、私の両親のことまで『田舎の人は教養がない』なんて馬鹿にしてきて……正直、好きになれるわけないですよね」
決して露骨に嫌がらせをされたわけではありませんが、言葉の端々ににじむ見下しや、当たり前のように小馬鹿にした態度で接されることに美雪さんの心は少しずつ削られていたそう。
そんな中、孫が懐かないことに苛立ち始めた義母は、次第にその矛先を美雪さんへと向けるようになりました。
「『絶対に裏で美雪さんが陽菜に入れ知恵しているんでしょ? じゃないと、こんなに嫌われるのはおかしいじゃない? 私、なんにもしていないのに』なんて言われて、驚きました」
母親が悪意を持って子どもを操っているかのような言い方に、美雪さんの我慢は限界を超えてしまったそう。
「ついカチンときて、『2歳半の子に入れ知恵って何言ってるんですか? そんなふうに鬼みたいな顔して、馬鹿みたいな言いがかりつけてくるような態度じゃ、陽菜に嫌われている原因だと思いますけど』って言ってしまったんですよ」
この件を境に、義母は美雪さんと陽菜ちゃんをあからさまに避けるようになりました。
「クリスマスは夫にだけプレゼントを送ってきて、孫には何もなし。夫の誕生日は祝うのに、陽菜の誕生日は完全にスルーだったんですよね」
義母にまったく懐かない娘

「裏で入れ知恵しているんでしょ?」
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