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「人を傷つけない笑い」の42歳芸人が“大先輩”と激論。「 #ママ戦争止めてくるわ 」を“気持ち悪い”と一刀両断

 2月14日に配信されたABEMAの報道番組『ABEMA Prime』に出演したお笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇が、社民党副党首の参議院議員・ラサール石井と議論を交わし、その内容が物議を醸している。  YouTubeチャンネル「ABEMA Prime #アベプラ【公式】」にその様子がおさめられた動画は、2月末時点で130万回再生を記録。コメント数は1.1万件を超えるなど、大きな話題を呼んだ。

リベラル終了に肯定的?

 2人のやり取りのハイライトをまとめたい。冒頭、2月8日に投開票された衆議院選挙で、中道改革連合や共産党、れいわ新選組など、リベラル派とカテゴライズされやすい政党が議席を減らし、「リベラルは終わった」という空気感が強まっていることが議題に上がる。  その際、松陰寺は「『リベラルは終わったんじゃないか?』ってあったんですけど、僕はすごく肯定的に捉えていて」「“反権力ありきの政党”というふうに見えるし、『実際に自分たちがどういうことをやっていきたい』っていうのが有権者に刺さらなかったことが見えていない」とコメントした。
『日めくり 毎日ぺこぱ』(大和書房)

『日めくり 毎日ぺこぱ』(大和書房)

 これにラサールは「『自民を批判することが悪い』みたいな風潮があるじゃないですか。でも、政権を監視し、良くないところは批判していくっていうのが野党の役割なんです」と反論。ただ、松陰寺が「(その役割が有権者に)伝わらなくなっている」と指摘すると、ラサールは「伝わらなくなったことは認めるけど、それが必要ないということではない」と強調した。

賛否両論のやり取り

 また、コメント欄をはじめSNSでも最も注目されたシーンが、後半で軍拡が話題になった場面だ。選挙期間中、SNSでハッシュタグ「#ママ戦争止めてくるわ」が反響を集め、このムーブメントに乗る野党議員が散見された。このことに松陰寺は「僕はすごく気持ち悪かったんですけど。いかにも“今すぐ戦争をしようとしている日本”みたいな。そういうレッテルでしか、僕には見えなくて」と違和感を示す。
ぺこぱ

画像:PR TIMESより

 一方、自民党は軍拡を進めて戦争の抑止力を高めようとしているが、かえってその流れが戦争リスクを高めてしまうことをラサールは危惧しており、「防衛と言っておきながら長距離ミサイルという攻撃できるものを置く。そこが攻撃される可能性が増えるじゃないですか」と述べた。しかし、松陰寺は「(それを)言うべき相手は、ずっと軍拡している中国だったり、核ミサイル実験をしている北朝鮮。そちらに対する言葉が見えない」と疑問を呈した。  この一連のやり取りに対し、SNSでは「中国が日本の何十倍も軍事費をかけている点には触れず、日本は軍拡だ軍拡だと繰り返す。これが国会議員」とラサールに呆れた声を上げる人や、「自国の軍拡の話をしているのに。“だったら他国に軍拡するなと言え”は論点のすり替えでは」と松陰寺の返しを“論点ずらし”と指摘する人もおり、評価は二分していた。
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広島出身芸人のコメントに絶賛
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