X’masイルミでお台場がキラキラに♪ 冬花火やフジテレビ球体展望室の夜営業も
東京のなかでも、有数の人気観光地として知られるお台場。注目されている都心の臨海エリアとあって、外国人観光客からの人気も上昇しているそうです。東京都出身の筆者も、これまで数え切れないくらい足を運んだことがありますが、いつ訪れても楽しめる大好きな街です。
そんなお台場で、ひときわ目立つ建物の1つといえばフジテレビの本社。なかでも目を引くのが、丸い形が特徴の球体展望室「はちたま」です。一般の人も入ることができる「はちたま」ですが、今年のクリスマスから年末年始にかけて10年ぶりに「夜間営業」が復活するそうです。
今日は、お台場好きの筆者が「はちたま」からぜひ見てもらいたい夜景とイルミスポットをご紹介します!
地上123mの高さに位置する「はちたま」は、臨海副都心を中心に約270度の景観が広がる絶景スポット。冬の間も、天気の良い日には富士山が眺められ、レインボーブリッジ越しの東京タワーや東京スカイツリーなど、東京の街が一望できます。
かつて営業時間が20時までだったのが2008年3月30日以降は18時までに短縮されたのですが、10年ぶりに夜間営業が復活するそうです! 2018年12月22日(土)~ 2019年1月6日(日)という期間限定ではありますが、その間は営業時間が10:00~20:00となり、夜間も楽しめることに(入場料金は高校生以上・税込550円、小中学生・税込300円)。
18時までだと、日没後に夜景を楽しめるのは、ほんのひととき…。でも、クリスマスから年末年始は、イルミネーションでお台場がいっそう美しくなる季節。展望室でゆっくり夜景が眺められるというのは、スペシャルな感じです。
そして期間中には、恒例の「お台場レインボー花火 2018」も開催されるそう。お台場では冬も花火が楽しめるんですね! 冬の夜空に打ち上げられる花火、夏とは違った趣を感じることができそうです。今から間に合う開催は、12月15日(土)、22日(土)、29日(土)、19:00から約10分間。
花火とともに楽しみたいのが夜景。お台場といえば、ロマンティックな夜景も人気ですよね。特にこれからの季節、クリスマスイルミネーションは必見!
各商業施設が参加するイルミネーションイベント「イルミネーションアイランドお台場2018」も開催され、お台場全体が光り輝く島「イルミネーションアイランド」になっています(開催期間は11月16日(金)~12月25日(火)ですが、施設によって違う場合もあるので要確認)
地上から見るライトアップだってもちろん美しいけど、高いところから見下ろしたイルミネーションアイランドはまたひと味違うはず。そんなわけで、夜の「はちたま」から見てみたいイルミスポットの一部をご紹介します。
一面真っ白にライトアップされ、幻想的な光景が広がるデックス東京ビーチ。今年のイルミネーション「お台場イルミネーション“YAKEI” 冬 Ver.」は、11月16日(金)~12月25日(火)まで行われるそう。こんな風景を前に、ショッピングやグルメを楽しめるなんて贅沢~。
お台場の風景にはなくてはならない世界最大級の大観覧車「パレットタウン大観覧車」。11月16日(金)からは期間限定で、クリスマスモチーフのイルミネーションになっています。この観覧車、むかしはドライブのときによく車内から見ていたのですが、時間を忘れてしまうくらいウットリ見入ってしまうのですよね。
でもやっぱり、お台場といえば「レインボーブリッジ」です。ふだんから夕暮れ後のライトアップが美しいことで知られていますが、12月1日(土)~2019年1月6日(日)の間は、日没から24:00まで虹色にライトアップされるそう。
ショッピングや食事をしながら楽しむのもいいけど、もちろん「はちたま」からもバッチリ見えます。この時期だけのスペシャルな演出が施されたレインボーブリッジ、いつもとは違った場所で見てみたい!
カップルはもちろん、仲の良い友人同士やファミリーでも…年末年始のお台場は、ひと味違った風景に出会えそうですね。
<文/女子SPA!編集部>
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