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ムカついたら負け!マウンティング女子をかわす5つのコツ

汚ブス研究家・KENJIの「内面美人への道」VoL.13>  ごきげんよう。汚ブス研究家KENJIです。  女子会や職場で、相手よりも上の立場に立とうとするマウンティング女子。そんな女子に遭遇したらどうすればよいか、頭を悩ましている方たちからの相談が後を絶ちません。 ※マウンティング=もともとは、サルや犬などの動物が、自分が優位だと示すために相手に馬乗りになること。転じて、人間の女性同士が優位を競いあうさまを、漫画家の瀧波ユカリさんが「マウンティング女子」と表現

女子会でよく見るマウンティング合戦

 年間408回も女子会に呼ばれていたら、それはそれは……女子の生態を研究することができました。自分の優位をキープし、居場所を確保するために、ライバルはすべて排除対象にするマウンティング女子が多いのも事実です。 ムカついたら負け!マウンティング女子をかわす5つのコツ============= <あなたのマウンティング度チェック> Q1・職場で、自分のポジションを脅かす新人が現れたら、どんな行動を取りますか? A.新人を教育し、利用する。 B.仕事を与えて、失敗させる。 Q2・女子会で、他人のノロケ話を最後まで聞く事ができる? A.笑顔で一生懸命相づちをいれながら聞く。 B.笑顔ではいられるが、相づちはいれない。 =============  この2つの質問であなたのマウンティング度がわかります。 KENJI Q1では、Bタイプの方は要注意です。Bを選択した方は、ライバルを潰して自分が成長したつもりになっている傾向があります。Aタイプのように、”新人を教育したほうが(相手も自分も)次のステップに繋げられる”と考えることが重要です。  Q2では、Aタイプの方は要注意です。会話に大げさな相づちを挟んでくる人は、相づちに気を取られ過ぎて、内容が頭に入っていない事が多いようです。”かわいく親身になって聞いている自分”に気を取られている傾向があります。  人は、何かに集中していると無駄な動きをしたくてもできないことの方が多いのです(この場合、相手の目を見て話を聞くことが重要です)。  そしてマウンティングは、相手よりも上にのし上がったように見えて、実は自分自身の成長に全く繋がっていないのです。 <マウンティング傾向にある人の特徴> ・人を信用することができない ・自分にしか興味がない ・我慢強くない ・視野が狭い ・被害妄想が激しい

マウンティングされたら褒めちぎれ

 では、マウンティングタイプの人に出くわしたらどのような対策をとればいいのでしょうか。 【KENJI美タミン注入】 ズバリ!! 「かぐや姫のごとく月へと行って頂きましょう。」  マウンティング女子には、月の果てまでとことん上を目指してもらうほかありません。なぜなら、人の性格はなかなか変える事ができないからです。相手の考え方を変えるよりも、自分の考え方を変えたほうが、マウンティング女子対策としてはよろしいかと思います。 =============== <マウンティング女子をあしらう5つのコツ> 1・とことん相手を褒めそやす 5・“自分の手柄は相手の手柄”と思って期待しない 3・相手のレベルを越えていないフリをする 4・相手に感謝しているフリをし、その気持ちを伝える 5・自分の情報を渡さない ===============  マウンティングを仕掛けられたらマウンティングで応戦する人が多いようですが、結果として共倒れになります。逆に、合気道のごとく相手の力を利用して、自分が「成長」することを優先させましょう。  相手があなたを追いかけてマウンティングを仕掛けようとしたらカツラを被って逃げてください。万が一、後ろ髪を掴まれても逃げることができます。 【KENJIの一言】 ⇒【動画】汚ブス研究家 KENJIからのメッセージVol.13
http://joshi-spa.jp/159643
<TEXT/KENJI PHOTO/Marcogarrincha>
KENJI
汚ブス研究家KENJI(株式会社スリースマイル 代表取締役)。 年間400回以上もの女子会に呼ばれ2,000人以上の女子たちの相談に乗りながら、心の汚い女性=汚ブスを研究する 『汚ブス研究家』として、女性たちが心から美しくなれるアドバイスをしている。女性の生態知り尽くすKENJIはもともと大手芸能事務所で秘書やアイドルのマネージャーをしていたという謎の経歴を持つ人物でもある。テレビ出演なども多数。(※ほぼ週休2日で女子会・マダム会に参加!!) ブログ「ブスは誰よりも風邪を引く」
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