今やNHKが朝の情報番組で取り上げるぐらいメジャーな問題になった「セックスレス」。一人で悩むより、オープンに話して解決策を考えたい。男性・女性両方に、セックスレスをめぐるホンネを取材してみた。 ⇒【前編】はコチラ ――具体的にはどうすればいいんでしょうか？ 静香：繰り返しになるけど、「する？」なんかの質問口調はイヤだな。徐々に盛り上げていってほしい。キスしてて、それがどんどん激しくなって、そのまま先へ……みたいなのが一番。ずいぶん、そんなHはしてないなぁ(遠い目)。 玲子：そういう空気のときに、あえて必要以上に触らず「何？ したくなったの？」とか聞かれるとM心がくすぐられるよね。 亜紀：私は、お皿を洗ってるときに、「残りはオレが洗っておくから、先に布団入ってなよ」とか言われてみたいなぁ。 静香：その流れは完璧すぎる！ 亜紀：ちなみに、ベッドの中でいきなり胸を触るというのも、NG指定しておきたい。 玲子：あれは鬱陶しいよね。完全に惰性で触ってるし。知り合いの男が「セックスレスにならない秘訣は、とにかく触りまくって相手を根負けさせることだ」って言ってたんだけど、私なら寝室を別にするレベル！ 亜紀：実は結構面倒くさいこと言ってるのかな、私たち？ 玲子：セックスレスにならないためには、すごい意志の力が必要なんじゃないかって、今話しながら気がついた(笑)。 静香：ていうか、セックスってそういうものなんじゃないの？ それがイヤなら、ひとりHでどうぞ。 玲子・亜紀：割と本音です(笑)。 「しようか？」 「今日どう？」 「俺らってもしかしてSEXレス？(笑)」 布団に入っていきなり触る ― 男と女が真面目に語る「SEXレス」問題【3】 ―