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「ベッキー激やせ」説に「顔が大変なことになる!」と高須院長。どうなるの?

 所属事務所から「芸能活動休止」が発表された、タレントのベッキー(31歳)。不倫騒動で、CM契約は続々打ち切りとなり、レギュラー番組も降板。心労で激やせしてしまったとも報じられています。  「ベッキーは心配だね」という高須クリニックの高須克弥院長(http://www.takasu.co.jp/)に聞きました。
ベッキー

ベッキーの著書『ゆめの音色』(2013)

彫りの深い顔がやせると、“魔法使いのおばあさん”になる

──活動休止したベッキーは「食べ物もノドを通らず、激やせしている」という報道もありました。 「激やせはマズいですね。とくに、ベッキーのように、目鼻立ちがはっきりしていて、彫りが深い、いわゆる“ハーフ顔”の女性が激やせすると大変なことになります。ほお骨とエラが出っ張って、目が落ちくぼんで……魔法使いのおばあさんみたいな顔になっちゃう。ベッキーも、もし本当に激やせしてるとしたら、一気に老け込んじゃってる可能性がある」
魔法使い

写真は魔法使い。ベッキーではありません!

──やせちゃダメなんですね。 「そうそう。小保方さんみたいな、典型的な“アジア顔”の場合は、痩せるとえらが目立たなくなって、キレイになるんです。でも、ベッキーみたいな“ハーフ顔”は、やせるとほお骨やえらが目立ってゴツゴツした印象になる。だから、やせちゃいかんのよ。なるべくふっくらしてたほうがいい」 ──激やせしてしまったとき、美容技術でなんとかカバーする方法はあるんでしょうか。 「当然できますよ。ほお骨とえら、アゴを削って、それぞれ小さくすればいい。ただ、小保方さんのような顔に彫りを新たに作ってハーフ顔にするのは簡単(前編 http://joshi-spa.jp/450936 参照)だけど、ベッキーみたいにすでにある彫りをなくすのは手間がかかる。刺青だって、入れるのは簡単だけど、きれいな肌に戻すのは大変でしょ。それと同じですよ」 =============  そういえば、高須院長は同様のことを、彫りの深いダレノガレ明美についても言っていました。 高須院長 ダレノガレは1月31日のInstagramで、「私の輪郭が加工加工言われているので言わせていただきますが、加工してません!」、「今撮影期間でダイエットしていたので痩せてシュッとしてるだけです!」と伝えました。そして、「加工だといちいち書く方は見ないでください!」とマジギレ。  これに対して、高須院長はツイッターでバッサリ。 「骨格がゴツい方は痩せると頬骨とエラが突出してさらにゴツい容貌になります。シュッとはなりません」。 “人は小太りのほうが美しいし長生きする”が高須院長の持論ですが、特に、顔の彫りが深い人はやせないよう注意しましょう。 ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【高須克弥氏・プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長(http://www.takasu.co.jp/)で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。『その健康法では「早死に」する!』『最新版 シミ・しわ・たるみを自分で治す本』など著書多数。 高須院長Twitterアカウント @yes_jinsei <TEXT/島影真奈美>
高須克弥
【プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。近著は『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』、『炎上上等』、続編で最新刊の『大炎上』など
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ダーリンは70歳

合計年齢120歳。バカップルなのに感動的。新世紀バカップル漫画。

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