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コロナ禍の性生活「セックスで感染」はホント?海外一流メディアの答えは…

セックスレス増加で、ベビーブームは可能性ゼロに近い!?

 では、コロナ収束後の「ベビーブーム説」はどうでしょうか?  NYTは「このままいくと、クリスマスあたりにベビーブームがやってくるのでは?」という質問に、「可能性はゼロに近い」と回答。  その理由として、ウイルスによる流産の危険性や経済的な不安、感染防止対策のための外出自粛によるストレスなどで、セックスレスのカップルが増えていることを挙げています。 『ザ・ウォールストリート・ジャーナル The Wall Street Journal』(以下WSJ)によると、実際に多くの人がパンデミック後にセックスレスに陥っているといいます。  コロナ禍でのレス傾向は、性科学研究で有名な米インディアナ大学のキンゼイ研究所が3月にまとめた調査結果にもはっきり表れており、 1200人のうち約半数が「以前より性交渉をする機会が減った」「感染が怖くてする気になれない」と答えたそう。
夫婦喧嘩セックスレス

写真はイメージです

 この結果に対し、同研究所リサーチ・ディレクター、ジャスティン・ガルシアはこう述べています。 「人類は病気やウイルスなど、感染リスクのある物事を避けて生きるよう進化してきました。だから我々は、糞便やウジ虫、または腐った食べ物を忌み嫌うのです。それはまさに私たちが今、キスする行為を拒絶することに繋がっています」

産婦人科医が提唱するコロナ禍セックス3つの指標とは?

 ニューヨーク市保健局は3月、「セックスと新型コロナウイルスのガイドライン」を発表。そこには、性交渉をする場合の注意点として、直前・直後に必ず手を洗うことや、コンドームの使用を徹底することなどが記載されています。  しかしながら、新型コロナウイルスはまだ不明な点が山ほどあり、現時点では精液や膣の中でウイルスの確認はされていないものの、性交渉には十分に注意が必要だと書いているメディアがほとんど。  性交渉は、いわゆる「三密」の最たるもの。同居している現在のパートナーとの営みにも十分に注意を払って臨むことが求められているのです。 手洗い 最後に、米ノースウェスタン大学医学部の産婦人科教授、ローレン・シュトライヒャーがWSJで提示した「3つの指標」をご紹介しておきます。 「“絶対にOK”は、2メール以上離れての自慰行為。  “おそらくOK”なのは、ソーシャルディスタンスを徹底しているのはもちろん、不特定多数と関係を持っていない、同居しているパートナー。  そして、“絶対にNG”なのは、新しく知り合った相手や持病を持つ相手です」   皆さんも、自身の体調がすぐれない時、あるいは行きずりの相手はもちろん不特定多数や、もしくは持病をお持ちの方との性交渉は避けましょう。自分だけではなく、相手の体調も気にかけてあげることが今は必要なのですから。 Sources:「BBC」「The New York Times」「The New York Times」「The Wall Street Journal」 <文/橘エコ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
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