“マスクなし”ランナーにおびえる主婦、コロナ疲れで恐怖が倍増…
新型コロナウィルスの影響で、マスクを使用することがすっかり習慣化してきましたね。そしてジョギングする時にも飛沫が飛ばないようにマスクをつける事が「エチケット」になりつつあるようです。
今回は、そんなジョギングエチケットにまつわるエピソードをご紹介しましょう。
松永麗子さん(仮名・34歳・主婦)は、新型コロナウィルス感染予防のために生活必需品の買い出し以外はなるべく家から出ないようにしています。
「夫(Nさん・38歳・会社員)もリモートワークになり家にいるので…毎日食事の事ばかり考えてしまいますね。新たなレシピに挑戦したりして、レパートリーも広がりました」
ですが、その材料となる食品を買いに行く事が苦痛な麗子さん。
「ニュース番組で、マスクをしていないランナーの飛沫が、その真後ろを走るランナーに直撃しているCG映像を見てから…マスクなしで走っている人がスゴく怖くなってしまって」
買い出しに行く途中に、マスクなしランナーが前からやってくると、引き返して道を変えてスーパーに向かうそう。
「多少遠回りになってもいいので、マスクなしランナーからなるべく離れるようにしています。ランナー同士は10メートル以上の間隔をあけ、追い抜く場合は横に1.5メートル距離をとった方がいいとニュース番組で言っていたので」
そんなある日、麗子さんが買い出しを終え家に向かって歩いていると…。
「ちょっと今夜のメニューを考えながらポーッとしていたら…なんと、後ろからマスクなしランナーが私を追い越していったんですよ」
あまりのことに「ヒッ!」と声をあげてしまった麗子さん。あの飛沫直撃のCG映像が脳裏でスロー再生されたそう。
「ショック過ぎて頭が真っ白になってしまいました。言い方は悪いですが、突然野犬に襲われたような絶望的な気持ちなって泣きながら帰りました」
マスク無しランナーに怯える主婦
買い出しに行く途中に、マスクなしランナーが前からやってくると、引き返して道を変えてスーパーに向かうそう。
「多少遠回りになってもいいので、マスクなしランナーからなるべく離れるようにしています。ランナー同士は10メートル以上の間隔をあけ、追い抜く場合は横に1.5メートル距離をとった方がいいとニュース番組で言っていたので」
そんなある日、麗子さんが買い出しを終え家に向かって歩いていると…。
買い物帰りにマスク無しランナーと遭遇
あまりのことに「ヒッ!」と声をあげてしまった麗子さん。あの飛沫直撃のCG映像が脳裏でスロー再生されたそう。
「ショック過ぎて頭が真っ白になってしまいました。言い方は悪いですが、突然野犬に襲われたような絶望的な気持ちなって泣きながら帰りました」



