最後は、ぷっちょ、e-maのど飴、シゲキックスなど独創的な人気商品を多数販売するお菓子メーカーのUHA味覚糖が出している、クセになる、シビれる旨さ! のピーナッツ商品。その名も「麻(マー)ピー」。
マーラー油で味付けしたピーナッツと、花椒・唐辛子がクセになる、しびれる旨さがウリとのことで、実際に開封すると辛いもの好きにはたまらない香りが袋の中からご挨拶。一粒ピーナッツをつまみ少しだけかじると……「こ、これがシビれる旨さなのか!?」と、普段から甘いものしか食べてないシズリーナからすると、大人の洗礼を受けてしまいました。
「麻ピー」では、最後のシメということで「超絶品チャルメラコクピー担々麺」を作ることにしました! まず、「麻ピー」版のピーナッツバターを作ります。
次に「麻ピー」版のピーナッツバターとひき肉を「鍋で」炒め、具材を作っていきます。ベースにするのは、明星食品「チャルメラちゃんぽん」。
ひき肉とピーナッツバターを炒めた鍋をそのまま使い、水と粉末スープでちゃんぽん麺のスープを作ります。
※ここでのポイントは、スープの表面に浮かんだ灰汁(あく)をしっかり取ること!
次に麺を入れ、ほぐしながら5分煮込んだらどんぶりに盛り付けて完成です!
湯気とともにマーラー油の香りとスープに溶け込んだピーナッツの旨味が「チャルメラちゃんぽん」の中太麺とよく絡み、自宅にいながら本格的な担々麺を作ることができました。
個人的に東京・新橋にある「美華園」の担々麺が日本一好きなのですが、その味を忠実に再現できたように思います。
UHA味覚糖の商品開発担当・塚本さんに「麻ピー」に使用されているピーナッツのこだわりを聞くと「粒の大きさ、食感、風味など様々なピーナッツを試し、花椒の香りと“痺れ”、唐辛子の辛味と刺激と合うものを選びました。ピーナッツを使用した商品は沢山ありますが、日本で花椒と唐辛子を効かせたピーナッツ菓子は珍しかったため、その特徴をたっぷりと味わって頂く、ピーナッツのみの商品を開発しました」とのこと。
たしかに、ピーナッツ商品が商品棚に並ぶ中で花椒と唐辛子を効かせたピーナッツ菓子は珍しいですよね。お菓子として食すだけではなく超絶品の担々麺を作りたいときには、ペースト状の麻ピーをちょい足しできるようにストックしておきたいと思いました!
おうちグルメを楽しむのにおすすめな、ピーナッツバター作り。簡単に作れますので、ぜひともお試しくださいね!
<写真・文/シズリーナ>