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大好きな彼がクズ男だったら。振り回されない「心の距離」のとり方

私生活が残念な歌手を好きな場合

 その人と、これからどんな関係性を築いていきたいか? “マーブルケーキ→ミルフィーユ理論”は、それを見つめ直す手がかりになります。 私生活が残念な歌手を好きな場合 たとえば、私の好きな人が歌手だとします。  その歌声やパフォーマンスは素晴らしいけど、私生活がなかなかにクズで苦しい……としたら。しばらくは、グッズやらなんやらに投資するのをやめて、彼の“歌”だけを楽しむことにします。  そして少しずつ様子を見ながら、やっぱりこういうところは許容できないな、と思ったり、ちょっと変わったんじゃないかと評価し直したりして、関わりかたを変えていきます。

クズな部分も好きなら、それはそれで良し

 善悪ないまぜのかたまりで見て「好きか嫌いか」、「続けるのかやめるのか」決断を迫ろうとするから、ほかならぬ自分の心が苦しくなるのです。  好きなところは認めて愛して、ダメなところとは距離を置く。見つめ直して、「やっぱりクズなところもまるっと好きぃぃぃ!」と思って肚(はら)がくくれるなら、それはそれでよきことです。  ことに女性は、一度愛すと「この先、こんなに愛せる人は現れない」などと思い詰めてしまいがち。でも、意外とそんなこともなく、素敵な出会いが待っていたりするものです。 「お前にはオレしかいないよ」と惑わせるのは、クズのクズたる所以です。んなこたぁないので、安心して行く道を決めてくださいね。 <文/みきーる> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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