涙腺崩壊「ギャルが犬を飼った話」&カレー沢薫が自著解説
「ギャルが犬を飼った話」というマンガが、Twitterで公開されると大きな反響があり、7万3千いいねがつきました。
ギャルがペットショップで見つけた犬を「ヤバい」「鬼可愛いすぎなんですけど」と飼うのを決めるシーンから始まるこのマンガ。読んだ人の心を動かし、「結末が想像の真逆」「涙腺崩壊」「前に飼ってた犬のこと思い出す」「もっとうちの猫をかまおう」との感想がありました。
こちらの「ギャルが犬を飼った話」は、『負ける技術』『ブスの本懐』などで知られるマンガ家・コラムニストのカレー沢薫さんが、新刊『きみにかわれるまえに』の第1話を自身のTwitterに投稿したものです。
作者のカレー沢薫さんは、Twitterの猫好きアカウントではよく使われる「おキャット様」という猫への尊称を生み出した一方、自身では猫を飼っていないといいます。
新刊『きみにかわれるまえに』には、「ギャルが犬を飼った話」を含む17本の短編がおさめられており、いずれもペットの犬や猫と人間との関わりを描いた巧みなマンガで、発売即重版が決まった人気の一冊です。
カレー沢薫さんに、今回の作品を解説してもらいました。
(以下、カレー沢薫さんの寄稿です。)