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美容室やネイルの「担当異動・独立」問題、ついて行く? 担当変える?

<みきーるの女子マインド学>  コロナの影響でしばらく自粛していましたが、ひさびさに歯科検診に行きました。私の通う歯科医院までは、片道1時間ほどかかります。  「もっと近くの歯医者に行けば?」とも言われますが、何を隠そう私は“人につくタイプ”。歯科医院の移転や自身の引っ越しで距離は離れましたが、それでも慣れ親しんだドクターに診てほしいのです。
歯医者のイメージ(筆者は片道1時間かけて歯医者に通っている)

写真はイメージです(以下同)

 歯科医院や美容室、ネイル、エステなどは、“どこでも、誰にやってもらってもいい”というものでもありません。あなたは“人につくタイプ”? それとも“店につくタイプ”でしょうか?

どんな知人より付き合いが長いので……!

「私は人につくタイプです! 大学入学と同時に上京し、当時からずっと同じ美容師さんに切ってもらっています。彼が店を移るときは一緒についていき、今はもう独立しているので、もちろんそこに通っていますよ。彼は私の人生の流れも知っているし、ぶっちゃけどんな知人より付き合いが長いのでラクすぎて……! このまま、一生担当してもらうつもりです」(マリアさん・33歳)  気心が知れていて、髪質もわかってくれている美容師さんは貴重ですよね。長年の付き合いなら、いちいちプロフィールや趣味を話し直す必要もないし、リクエストもしやすいというもの。フィーリングの合う担当さんは、一生モノと言えそうです。 好きな街で、おしゃれしたいから……!

好きな街で、おしゃれしたいから……!

「私は、どちらかというと店、というか場所ですかね。表参道のあたりが大好きで、買い物もよくします。ネイルや美容室も表参道なんですが、担当さんが辞めるときは、追わずに新しい人についてもらいます。今通っているサロンは場所も店内の雰囲気も大好きなので、そこで過ごす時間を大事にしています」(リリアさん・28歳)  リリアさんいわく、「みんなそれなりに腕がいいので、さほど問題はない」のだそう。たしかに、好きな街にいると心も弾みますし、その空間が盛り上げてくれる気分も大切ですよね。「どんなに腕のいい人がいても、苦手な場所だと行く気がしない」とも思うそうです。
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担当もお店も好きだったのにお別れしたケースも
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