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スタバ店員にチップ1130万円が集まる!原因は、マスク拒否したクレイマー客の投稿

訴えてやると息巻くクレイマー“私にも半額もらう権利ある”

 いちやく時の人となったレニンさんは、1千万円の使い道について「ダンサーになる夢のために使い、残りは地元のコミュニティに寄付したい」とメディアに答え、チップをくれ人々に感謝の意を表しました。  彼とチップの呼びかけ人となったマットさんとは面識はありませんでしたが、2人はコロナが落ち着いたら会おうと約束しているそうです。  一方、クレーマー女性も負けてはいません。『ザ・ニューヨークタイムス The New York Times』は、彼女が「差別され、入店拒否された」と訴えていると報じています。  地元のテレビ番組に出演したこの女性は、レニンさんたちのせいで何千もの脅迫コメントを受けていると語り、「私は誰に対してもハラスメントをしていないのに」と弁明。 「彼らは私を利用して金儲けをした。私の名前を使い、私の写真を使い、私を中傷した」として、レニンさんのために集まったチップの最低でも半分は、彼女に受け取る権利があると主張しました。  さらに、チップ呼びかけ人マットさんに対しては、「名誉毀損と誹謗中傷で訴えるつもりだ」とも。

着用義務でも、マスクを毛嫌いする客が店でもめることも…

 カリフォルニア州では現在、新型コロナ感染予防対策として屋外では原則マスクが義務付けられ、違反すると罰金が科せられる場合もあるといいます。  これまでマスクをする習慣のなかったアメリカ人も、コロナ以降は着用する人が増えているようですが、こんなふうにマスクを毛嫌いし、飲食店やスーパーなどで小競り合いを起こしている客も少なからずいるようです。  個人でも気軽に、しかも見ず知らずの人のために募金ページを立ち上げる人がいたり、そこに1千万円も大金が集まってしまったりするのもアメリカなら、顔も名前も出して堂々と反論し、自分の権利を主張する不屈のメンタルを持つクレイマーがいるのも、またアメリカ。  この騒動、どう決着するのか見守りたいと思います。 Sources:「CNN」「The New York Times」 <文/橘エコ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
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