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読モが体験した、ドン引き合コン談。読モをあさる男性の生態って…

おいおい、私たちじゃ不満ですか!

今日ってあの子来ないの? 先月号にいっぱい載ってた△△さん。あ、××さんはお友達? また別の読モちゃんたちを集めて合コン開いてよおいおい、私たちじゃ不満ですか!「沙織ちゃんは航空会社勤務だから、読モじゃなくても同じ職場のメンバーとかでもさ」  はい? 私たちじゃ不満ってこと? みんなカワイイじゃん。肩書きでパートナーを選ぶ女性もいるにはいるけれど、男性がそれをあからさまに言うのはどうなのかな(なんだかいい気分がしない)、と引きつった笑いで黙り込むとトイレから3人が戻ってきます。そこでBちゃんがこっそり耳打ち…… 「Aちゃんに聞いたんだけど、今日私たちが参加することは教えてなかったんだって。だから、名前当てはガチだよ。あまり自分たちのこと話し過ぎないように気を付けよう」  うんうん、本当にそう。

やっと解放された…

 それからの彼らは鼻息荒く撮影の話や読モの交友関係など(多分これが一番聞きたいこと)を、繰り返し質問してきましたがさりげなくはぐらかされ、収穫ナシとばかりにたいして盛り上がることもなく一次会で終了。  風の噂によると、名前当てクイズを楽しんだメガネさんはその後も他雑誌の読モたちと合コンを楽しんでいたとかいないとか。合コン相手に求めるもの・ことがあるのは男女共通ですが、なにごともやりすぎずさりげなくが大事なのかもしれませんね。 ―読者モデルの裏話 VOL7― <文/高木沙織> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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