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自己肯定感が低い人へ。自分のトリセツを持つと楽になる

自己肯定感は一生かけて付き合っていくもの

考える もともとは自己肯定感の低さが、恋愛において弊害になるので取り組もうと思ったのがスタートでした。自己肯定感そのものを知り見直してみると、自分の特徴の再発見という楽しさに気づくことができつつあります。  しかし同時に、この旅には終わりがないという、絶望感も少しだけ湧いていきます。「終わりがない=辛く長い付き合い」と考える自分にも問題があるのですが、自分という意識が続く以上、自己肯定感も影のように私の足元をついてまわります。  ついて来る影を見ないようにするのか。影を恐れ、時に飲まれながらもがくか。はたまた影を自分の個性として受け入れるのか。どれも一筋縄ではいかない選択ですが、少なくとも影によって振り回されない生き方ができるようになりたい。私個人は、そう思うのでした。 【中島輝】 メンタルコーチ/「トリエ」代表/ 「肯定心理学協会」代表 心理学、脳科学、NLPなどの手法を用い、独自のコーチングメソッドを開発。 Jリーガー、上場企業の経営者などのメンターとして、予約待ちになるほど人気。現在は「自己肯定感の重要性をすべての人に伝え、自立した 生き方を推奨する」のがミッション。HP【旅をする木】 <取材・文・イラスト/おおしまりえ>
おおしまりえ
水商売やプロ雀士、素人モデルなどで、のべ1万人以上の男性を接客。現在は雑食系恋愛ジャーナリストとして年間100本以上恋愛コラムを執筆中。Twitter:@utena0518
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