そんなイイコトづくめの風呂敷を、実際にエコバッグとして使ってみました。購入したのは、綿100%の90cm幅もの(1500円+税)。
「風呂敷専門店 東京唐草屋」で購入すると、13種も結び方がまとめられた「ふろしきのしおり」がもらえます。便利!
ちなみに、大工原さん曰く「ふろしきは、結び方によって出る部分が変わるので、いろんな表情が楽しめます。パターンの並び方で、縦・横・ナナメの向きによって印象が変わります」とのこと。
まずは、すべての基本の「真結び」「ひとつ結び」を覚えましょう。
(1)2つの端を細く整えて、交差させる
(1)2つの端を細く整えて、交差させる
(2)手前の端を、奥からくぐらせる
(2)手前の端を、奥からくぐらせる
(3)くぐらせた方の端に、もう一方の端をかぶせる(輪状にする)
(3)くぐらせた方の端に、もう一方の端をかぶせる(輪状にする)
(4)かぶせた端を輪の中に通す
(4)かぶせた端を輪の中に通す
(5)両端を引っ張って完成
(5)両端を引っ張って完成
写真だと複雑に見えますが、実際にやってみると簡単です。リボンの形が縦になる「縦結び」だと、ほどけやすいので注意! ネット上にも結び方の動画がいろいろと公開されているので、「真結び 結び方」でも検索してみてください。