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ズルズル不倫をやめた理由。マスクでフェチにめざめた彼にドン引き!

遊びに行くのはやめると約束した彼だったけれど

 ある日、そんな感覚のズレから言い争いになり彩花さんは「もう飲み会とか野球観戦とか行くの止めてくれないなら、ウチに来ないで!私はマジメに感染予防しているのに…Kにも気をつけて欲しいの」と言いながら感情が高ぶり泣いてしまいました。 「そしたら、あっさり『もう行かないよ。約束するね』って抱きしめられて。なんだ、ちゃんと言えば分かってくれるんだと思い、仲直りしたんですよ」  すると数日後、彩花さんが何気なくスポーツニュースを見ていると…。 「野球観戦しているお客さんが映って、その中になんか見覚えのあるアロハシャツの人が居るなと思ったら、なんとKだったんですよ!この間約束したばかりなのにありえなくないですか?」

別れを告げて清々した

野球観戦 Kさんがよく着ている派手なアロハ姿だったので気がつきましたが、もし他のお客さん達のようにレプリカユニフォームを着ていたらきっと気がつかなかったと語る彩花さん。 「きっと家からレプリカユニフォームを持ち出して、帰って洗濯機に入れたら奥さんにバレるからKはアロハで観戦していたんだと思います。奥さんにも私にも適当に嘘ついて、好き勝手にしているKに嫌気がさして、もう終わりだなと思いました」  Kさんに「もう会いたくないから、2度と連絡してこないで」とLINEすると、直ぐにブロックしたそう。 「KのLINEのアイコンが、レプリカユニフォームを着た自撮り写真なので、さらにイラッとさせられました」 「でも正直、清々しました。次こそは独身で感覚の合う男性を見つけます!」と意気込む彩花さんなのでした。 <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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