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「顔が赤いから…」彼の前でマスクを外せず暑さでダウン。意外な展開に

正直に彼に話すと怒られたけれども…

 かき氷を食べて身体を冷やすと、ようやく立ち上がれるようになったので近くのカフェで涼む事に。 「Yさん、空いているちょっとお高い珈琲店を選んでくれて…しばらく休んだらすっかり良くなりました」  彼に、汗をかくと鼻が赤くなるのが恥ずかしくてマスクを外せなかったと言うと、怒られてしまった菜摘さん。 「『そんなこと気にしている場合じゃないでしょ?』ってそりゃそうですよね…Yさんに迷惑かけてしまいましたし」  きっとYさんに嫌われてしまったと思っていたら…それから「なんか、菜摘さんて放っておけない」とちょくちょくランチに誘われるようになったんだとか。 「この間なんか『コロナが落ち着いたら、僕のお気に入りの居酒屋に行こう』って言ってもらえて嬉しかったですね。このままお付き合いできたらもっと嬉しいのですが(笑)」  続いては、屋内の美容院でのエピソードです。

4ヶ月ぶりに美容院へ行きおしゃべりが盛り上がった

[美容師]残酷物語 中川麻美さん(仮名・29歳・主婦)は、先日久しぶりに美容院に行きました。 「コロナのせいで出かける気になれなくて、ずっとほったらかしにしていたのですが…やっぱり気持ち悪くなってきたので4ヶ月振りに行きつけのお店に予約の電話をしたんですよ」  久々に、マスクをした担当の美容師さん(30代後半・女性)と再会し、テンションが上がる麻美さん。 「美容師さんはとても話題が豊富で、話が面白いんですよ。なので毎回おしゃべりするのが楽しみで」  カット&カラーをお願いし“自粛期間をどう過ごしていたか”や“免疫力を上がるには、やっぱり納豆がいいと聞いたけど”など話がはずむ2人。 「美容師さんが元気に過ごしていた事が嬉しくて、つい私も近況をベラベラ話していたら何だか頭が痛くなってきたんですよ」  顔がほてってきて、めまいがしてきた麻美さんは“あ、これはヤバい”と思ったそう。
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話に夢中になって具合の悪さに気づかなかった
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