Lifestyle

「顔が赤いから…」彼の前でマスクを外せず暑さでダウン。意外な展開に

話に夢中になって具合の悪さに気づかなかった

「美容師さんに『ごめんなさい、ちょっと熱中症ぽいかもしれない。何か飲み物もらってもいいですか?』と言うと、あわててバックヤードから冷えたお茶のペットボトルを持ってきてくれました」  マスクをはずしてお茶を飲みながら、クーラーの風が良くある椅子でしばらく休ませてもらうとじょじょに回復してきた麻美さん。 「よく考えたら、マスクをしたままこんなにしゃべったりする事ないので…危なかったですね。ケープを首に巻かれた時に『ちょっと暑いな』と思ったのですが、つい話に夢中になってしまいました」  次回からは、ちゃんとマメに水分補給をして、暑くなってきたら無理せずに休みながら施術をしてもらおうと美容師さんと話したそう。 「私も気をつけなくちゃいけませんが、美容師さんもずっとマスクをしたままなので心配になり『気にせずに水分補給してくださいね』と言うと『ありがとう』と笑ってました」  お茶のお礼を言い、麻美さんは美容院を後にしたそうです。 <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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