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スザンヌが語る“熊本愛”。離婚後に移住して、被災地ボランティアも

ヘキサゴンファミリーとは今でも交流

――東京で活躍されていた当時、印象的だったお仕事は何でしたか? スザンヌ:たくさんの方に自分を知ってもらえるきっかけになった『クイズ!ヘキサゴン』は青春と呼べるほどの思い出でした。毎週、同じメンバーと会い収録後もご飯を食べに行って、ロケで沖縄や和歌山など色々な場所へ足を運んだのも楽しかったです。 ――現在も、ヘキサゴンファミリーの方々と交流は続いていますか? スザンヌ:最近も自粛期間中に(上地)雄輔とインスタライブをして、里田まいちゃんも入ってきてくれたりしました。コロナの影響がなかった時期にはmisonoちゃんが熊本へ会いに来てくれたり、リーダー(渡辺正行)やラサール(石井)さんとも、ヘキサゴンファミリーのグループLINEを通して近況報告し合っていたりもします。

身近だった今年7月の豪雨災害

熊本県人吉市の青井阿蘇神社に、おむつやおしりふきなどの物資を届けたというスザンヌさん

熊本県人吉市の青井阿蘇神社に、おむつやおしりふきなどの物資を届けたというスザンヌさん

――地元・熊本のお気に入りスポットを教えてください。 スザンヌ:息子とよく行くのは阿蘇山ですね。車で数十分ほどなので大人でも入場料400円の「阿蘇ミルク牧場」で動物たちとふれあったり、バターの手づくり体験などを楽しんでいます。温泉も豊富に湧いているので、帰りは家族風呂へゆったりと浸かったり、お休みの日は自然を満喫していることが多いです。 ――今年7月には熊本を含む九州の各地が豪雨災害に見舞われましたが、地元の人間として何を思いましたか? スザンヌ:私が住んでいる熊本市内でも雨がすごかったのは覚えていて、でも、ニュースを見たら友人もたくさんいる人吉市が映っていたので驚きました。新築を建てたばかりで浸水被害に遭った知り合いもいたんですが、優しい人が多いからか、みんな連絡しても「ツラい」とかまったく言わなくて、とても心配でした。
熊本県人吉・球磨エリアの様子(7月下旬に撮影。以下、同)

熊本県人吉・球磨エリアの様子(7月下旬に撮影。以下、同)

熊本県人吉・球磨エリアの様子
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被災地では「どう声をかければよいかと迷いも」
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