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『半沢直樹』笑える&泣ける名言続出。「土下座野郎」「本当の勝ち組」etc.

半沢に謝罪する伊佐山、土下座を思い出す大和田

 取締役会で不正を暴かれた伊佐山は、半沢らに謝罪をすることになります。しかし、目を真っ赤にして頭を垂れるも、伊佐山のプライドの高さや積年の恨み・絶望感など様々な感情がうずまき、膝を折ることができません。  大和田はそんな伊佐山を血走った目で見守るのですが、数年前の自分の姿をそこに重ね、様々な思いがよぎったに違いありません。  裏切り者に勝利したものの、単純な喜びだけではない大和田の複雑な胸のうち。香川の演技は見事でした。  土下座野郎を前に、土下座はしなかった伊佐山ですが「あい、すみませんでしたぁぁぁ」と苦痛で歪んだ顔で謝罪をし、親戚漫才を終えたのでした。  放送後に、香川はTwitterで「今週も汚い言葉を連発してしまい、本当に申し訳ございませんでした」と大和田に変わって謝罪。アイコンを大和田の土下座写真に変えてノリノリでした。

半沢の仕事論「本当の勝ち組とは」が胸アツ

 伊佐山に勝利した半沢は、東京中央銀行に戻ることになります。そして、送別会の日に東京セントラル証券の仲間たちの前でしたスピーチが感動を呼びました。 「大企業にいるから、いい仕事ができるわけじゃない」とし、「どんな会社にいても、どんな仕事をしていても、自分の仕事にプライドを持って日々奮闘し、達成感を得ている人のことを、本当の勝ち組というんじゃないかと俺は思う」と仲間に伝えます。胸アツな名言に、思わずうるっときてしまいそう。
池井戸 潤『ロスジェネの逆襲』 (文春文庫)

池井戸 潤『ロスジェネの逆襲』 (文春文庫)

 そして就職氷河期で苦労してきた世代に向けて、「君たちは新しい見方で組織が見れる。10年後、社会の担い手になる」「君たち世代の逆襲を! 君たちの倍返しを!」と激励(げきれい)するのでした。  繰り広げられる顔芸と面白すぎる名言で、クスリと笑うことの多い半沢直樹ですが、やはり最後には本質をついたセリフでしめてくれます。説教じみていたり、ただ熱いだけの仕事論ではない言い回しが、見事にハマっていました。
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新章突入! 今度は政府を相手に戦う半沢
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