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セレーナ・ゴメス、番組中の“匂わせ”にファン騒然。失恋を乗りこえ新ロマンス?

 歌手で女優のセレーナ・ゴメスに、新たな恋の噂が浮上している。きっかけは、出演している料理番組の収録中にかかってきた1本の電話について、本人が“思わせぶりな発言“をしたことだった。昨年には元カレへの想いを込めた「失恋ソング」を発表したものの、最近は浮いた話がなかったセレーナだけに、新ロマンスをほのめかす今回の出来事にファンは沸いているようだ。

収録中、“キュートボーイ”からの電話に動揺隠せず

セレーナ・ゴメス

セレーナ・ゴメス

 今月より動画配信サービスHBO Maxでスタートした新しい料理番組『セレーナ+シェフ』に出演中のセレーナ。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛生活にインスパイアされたという同番組で、リモートで有名シェフたちに指示を受けながら、様々な料理に挑戦している。  セレーナの奮闘ぶりが人気の番組だが、20日(木)の収録中では、いきなり電話がかかってくるという思わぬハプニングが発生した。シェフのロイ・チョイと共に、韓国焼肉入りテキサス風ブレックファスト・タコスを作っていたところ、電話が鳴ったため応答したセレーナ。「また後でかけ直す」と相手に伝えた後、チョイに「ごめんなさい。キュートな男の子からだった」と説明した。  そして、「その男性と話すべき」とシェフに促されながらも料理を続けたが、そのハプニングにすっかり気をとられてしまったようだ。「何してたんだっけ? えっと……」と動揺していると、祖母から「気が散ったのね」と突っ込まれる場面もあった。  顔を赤らめ、動転している様子を見せたセレーナ。  さらに、サプライズの電話について「キュートな男の子からだった」と新恋人が出来たことを匂わせるような発言。  英語の「Cute Boy(キュートな男の子)」というのは、ときに“恋人”を意味することもあるそうで、ファンたちは「キュートボーイって一体誰?!」とざわついているようだ。

「元カレから精神的虐待を受けていた」と告白したことも

 セレーナといえば、人気歌手のニック・ジョナスやイケメン俳優のオーランド・ブルーム、トップモデルのベラ・ハディッドとの交際で知られる人気歌手ザ・ウィークエンドなど、数々の大スターと浮名を流してきた肉食系女子。とりわけ、世界的スターのジャスティン・ビーバーとの交際は有名で、2人の名前を合わせて「ジェレーナ」とニックネームをつけ、2人がいつか結ばれることを期待していたファンも多い。  しかしジャスティンとは、交際が開始した2010年以降、破局と復縁を繰り返す不安定な関係だったとされている。そして2018年に2人は破局。ジャスティンは、その数か月後にモデルのヘイリー・ビーバーと婚約した。  そんなジャスティンとの恋を表現した「失恋ソング」を昨年リリースしたセレーナは、今年に入り「交際しているとき、ジャスティンから精神的虐待を受けていた」と明かしている。ただ、そうした経験について「私はそこから強さを学んだ」「自分が、そこからくぐり抜けたことを誇りに思っている」と発言し、過去の恋愛に後悔がないことをにじませた。  また近年は、体調不良により活動休止を余儀なくされ、入退院を繰り返すなど、つらい時期を経験した。
 そんなセレーナは、新しい料理番組を作る動機について「何か楽しいものになるんじゃないかと本当に思ったの。確実に気分が重くなってきていたから。沢山のことが起こっているのを知っているわ。もちろん、もっと大切な事が起こっているけど、これは人々に笑顔をもたらすことが出来る機会だったの」と話している。  ジャスティンとの破局後は、すっかり恋の話もご無沙汰だったセレーナ。思い入れのある番組で、今後新たな恋について語られるのか? 続報に期待したい。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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