父の墓の場所を間違えるたび線香が燃え上がった。亡き父がそばにいる?!
父の墓の場所を間違えるたび燃え上がった
耳元で名前を呼ばれて目が覚めた
深夜2時、内容はよく覚えていないのですが、私は悪夢にうなされてたんです。すると突然私の耳元で「○○っ!(筆者の本名)」と男の人から怒鳴られて、その声で目が覚めました。悪夢から助けてくれたんでしょうか。
その日からお盆中は、夫が出かけている家の中で男性のくしゃみがしたり、やたら物音がうるさかったりしたので、しばらく滞在してたんじゃないかなと思います。そしてこれからはお墓参りもちゃんと行くように。改めてこれまでの自分を懺悔したいと思います……。
―シリーズ「怪談・ゾッとする話/不思議な話」―
<文/もちづき千代子 イラスト/カツオ>
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フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama
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