Gourmet
Beauty

女医さんが5キロ痩せたキャベツ健康法。最強は“酢キャベツ”の作りおき

「いろいろ酢キャベツ・りんご酢」の作り方

 酢の独特のツンとした香りが少ないりんご酢もおすすめ。りんご果汁から造られたりんご酢には甘い香りとまろやかなうまみが豊富。
キャベツダイエット

「いろいろ酢キャベツ・りんご酢」の作り方

●材料 キャベツ……1/2個(500g) りんご酢………500ml(保存袋で作るなら300ml) ローズマリー…小1~2本 ●作り方 準備)保存びんは熱湯をかけるか、煮沸消毒し、乾かしておく。 1)キャベツはせん切りにする。切り方は使いみちや好みで変えてもいい。 2)保存びん(または保存袋)に1とローズマリーを入れ、りんご酢を注ぎ、ふたをし半日~1日漬ける。 ●入れるとおいしい! りんご酢キャベツに好相性なのはハープやスパイス。ローズマリーは香り豊か。 ●こんな料理にピッタリ! まろやかなのでそのままサラダやマリネに利用するのがおすすめ。コールスローや、肉料理の添え物にも最適、マヨネーズやオリーブ油と合う。  やさしい味わいなので早めに食べてもいい。時間が経つとローズマリーの香りが移り、ザワークラウト風に。 保存:冷蔵室で約2週間

ところでキャベツって洗わなくてもいいの?

キャベツ

写真はイメージです

 切って酢に漬けるだけの簡単「酢キャベツ」。ところでキャベツは切ったあと、洗わなくてもいいのでしょうか。サラダスピナーを持っていない人は知りたいのですが。 「キャベツは内側が成長していく植物ですので、内側には汚れも農薬も付着しません。外葉を数枚はがせば、基本的にはそのまま食べて大丈夫。外側の緑の葉は、さっと水洗いしましょう。虫食いなどが気になる場合は、はがした葉を切る前に洗えば、ビタミンの損失も少なくてすみます」  余談ですが筆者は、3年ほど前から冷蔵庫に「酢たまねぎ」を常備しています。そこに石原医師オススメのキャベツもイン。たしかに食べごたえがあり、パンにもご飯にもピッタリ。石原医師は、「ダイエット効果を高めるには、主食とキャベツの置き換えがいい」とおっしゃっていますが、主食の前に食べると、自然と主食の摂取量が減ると実感しています。次は、マスタードと混ぜ合わせてみようかと検討中です。 ※本記事のコメント、レシピ、写真ともに著者・出版社に許可を得て転載しています。 【石原新菜(いしはら・にいな)】 イシハラクリニック副院長、内科医。父、石原結實とともに、漢方医学や自然療法、食事療法など多方面から治療に従事している。気さくな人柄と話しやすい診療にファンが多い。2児の母として多忙な日々を送りつつ、「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系)のレギュラーを務めるなど、テレビでも活躍。『おいしくて体に効くお酢レシピ』(扶桑社)、『ちょい足し白湯で冷えを解消!』(大洋図書)ほか著書、監修書多数。 <文/内埜さくら>
内埜さくら
恋愛ライター。これまでのインタビュー人数は3500人以上。無料の恋愛相談は年間200人以上の男女が利用、リピーターも多い(現在休止中。準備中のため近日中にブログにて開始を告知予定)。コメンテーターとして『ZIP!』(日本テレビ)、『スッキリ!!』(日本テレビ)、『バラいろダンディ』『5時に夢中!』(MX-TV)などのテレビやラジオ、雑誌に多数出演。
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ