Beauty

盛りすぎメイク、肌にとっては“四重苦”。ダメな理由を皮膚科医が教える

②焼かない~なにがなんでも日焼けしない覚悟を

日傘「一説では、肌の老化の外的な原因は、7~8割が紫外線であり、年齢による衰えは、わずか2~3割といわれています。紫外線の恐ろしいところは、その場では目に見えないダメージが、積み重なると5年後、10年後の肌に大きな差をつけてしまうことです。  だからこそ、美肌を目指すのであれば、なにがなんでも肌を焼かない覚悟が必要。日焼け止めには、紫外線をはじく効果が認められる紫外線散乱剤を使用したものと、肌に届く前に紫外線を吸収するといわれる紫外線吸収剤を使ったものがありますが、人により紫外線吸収剤は刺激になることがあります。SPF値が高くなるほど、紫外線吸収剤を含む製品が多くなります。日常使いであれば、SPF30程度で十分でしょう」

室内でも日焼け止めは必須?

 コロナ禍でリモートワークが増えた今、室内にいても日焼け止めを塗るのは必須といわれていますが。 カーテン「個人的には、UVカット効果があるガラス窓や遮光カーテンを閉めきった室内にいるのであれば、日焼け止めは不要だと考えています」  筆者の個人的な体験談で恐縮ですが、10代の頃ひどいニキビ肌に悩みました。ところが、外出時に必ず日焼け止めを塗ることを習慣化した結果、即ニキビとは無縁に。「あの肌荒れは紫外線が原因だった」と自覚してからは、「日焼け止めを塗らない状態で外出は禁止」を、現在も徹底しています。  花房先生の言うとおり長年、遮光カーテンも愛用。美肌とはいえませんが肌荒れから解放されて、コンプレックスが1つ減りました。  読者の皆さん、ぜひとも日焼け止めあるいは遮光カーテンの常用を。肌は老化してしまったら若返らせることが難しく(できるとしても高額!)、取り替えることもできない“財産”なのです。
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③こすらない~肌には優しく優しくふれる
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