うどんの足踏みが終わったら、次は「団子」を作ります。
足踏みが終わったところ
うどん生地を中に練り込むようにして丸めていきます。
足踏みが終わったところ
丸い団子ができたら、ビニール袋に入れて、常温で熟成発酵させます。寝かし時間は、30分~1時間が目安だそうです。
筆者の場合、足踏みで10~15分、団子作りで5分ほど。ひとりでの手打ちうどんは、思いのほか疲れたので、寝かせは良い休憩時間となりました。
うどん生地の寝かしが終わったら、いよいよ延ばして切る作業です。延ばすには、広いスペースが必要なので、ダイニングテーブルなどで行うのが良いと思います。また、粉が服につくので、気になるならエプロンなどをしましょう。
付属のビニールシートをテーブル上に敷き、セロハンテープで四隅を固定します。
そして、打ち粉をふりかけてから、うどん生地を置き、手で軽く延ばします。
次に、山田うどんのロゴ入りめん棒で、延ばして……。
山田うどんマークがかわいい
うどん生地の厚さが、約3~4mmになるまで延ばします。
足踏みで生地に弾力が出てきたので、延ばしにくそうだな……と思っていたのですが、簡単に伸ばせました。力を入れなくても延ばせたので、子供も楽しめそう。