「飲むプリン」なのに、固い不思議。コンビニ“飲む系スイーツ”を比較
各社がしのぎを削るコンビニスイーツ。その中でも昨今注目を集めているのが“飲む系スイーツ”です。変わり種から、新たな定番となりそうなものまで、さまざまな商品が展開されています。
今回は大手3社でゲットでき、SNSなどで話題となっている“飲む系スイーツ”を飲み比べてみました。
セブンイレブン限定商品の「とろりんプリンラテ」。「プリンは飲む時代になりました!」と公式twiiterでは表現されていますが、果たして。
蓋を開けると、よく見る、普通のプリンのよう。甘い香りが広がります。まず驚いたのがプリン部分です。飲むプリンと話題のとろりんプリンラテ。サラサラとした液体を想像していたのですが、スプーンですくえるほどのシッカリとした固さです。
ストローで混ぜて飲んでみると、とろりとした食感、そして卵黄の濃厚な味と甘味がひろがり、そして、奥から、カラメルの苦みとコクが感じられます。味は濃厚なプリン、でも、すんなりと飲める。まさしく「飲むプリン」といった感じです。
また、混ぜ方を変えると底にあるカラメルが絡まり、味に変化がつけられ、楽しい一杯になっています。
2019年に発売を開始したローソン「飲むソフトクリーム」。今では入手困難と言われるほどの人気商品に。その新たなフレーバーがチョコミックスです。
中身はサラサラしており、とろりんプリンラテのような硬さはありません。コップに開けてみると、色はココアのよう。
口に含んでみると、まず牛乳の甘味が。そして、後からココアの風味が感じられ、最後に、ほんのりとバニラの、いわゆるソフトクリームのような風味が口の中に広がります。ソフトクリームらしさは再現しつつも、さっぱりとした甘さで飲みやすい仕上がりです。食後のデザートにもいいかも。
今回は大手3社でゲットでき、SNSなどで話題となっている“飲む系スイーツ”を飲み比べてみました。
セブンイレブン「とろりんプリンラテ」
ローソン「飲むソフトクリームチョコミックス」
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