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「初恋の人の名を今でも検索しちゃう」BUMP藤くん似の店員との淡い恋

 誰にでも、人に言うのがはばられるような“イタい恋愛”の経験はあるのではないでしょうか。特に、障壁があればあるほど、好きになってしまったりするもの。  岡村香織さん(24歳・仮名)には、どうしても忘れられない相手がいるといいます。

好きなバンドのボーカル似の彼に一目ぼれ

IMG_0378 香織さんは、今から10年ほど前の中学生時代、大手チェーン店のレコード店に勤める店員に一目ぼれしてしまいました。 「私が通っていた中学は通学時、乗り換えで繁華街のあるターミナル駅を通る場所にありました。学校が早く終わった日は、仲の良い友達と一緒にレコード店やファストフード店に寄り道するのが日課でした」  香織さんは10代のころから年上好き。中学は私立の女子校で、他校の同世代にも恋愛対象になる男子はいませんでした。 「周りには、地元の幼なじみの男子や同じ塾の子と遊んでいる子もいましたが、私は同年代は子どもっぽくて嫌だったんです。3歳上の兄がいたので、兄が聞いていたバンドのCDを聴いていたりしました。中学生だけど洋楽の影響を受けているバンドが好きで、ライブハウスに行ったりもしていました」  学校帰りにレコード店に通ううち、店員に気になる男性ができたとか。 「BUMP OF CHICKENのボーカルの藤くんみたいな、ちょっと影のあるタイプだったんです。毎日のようにレコード店に通っていると、通称・藤くんがいる曜日がだんだんわかってきました。そこで、ある日、藤くんに私の携帯電話のアドレスを渡したら、なんとメールが来たんです。そっけないメールだったのですが、すごく嬉しくて、舞い上がったの覚えています」

次第に、レコード店以外でも会うように

 メールのやりとりをするうちにデートの約束までとりつけた香織さん。 「小さなレコード店や、ライブハウスもある街で会いました。ちょっと街中をふらつくだけで、楽しかったんです。周りの友人が知らないようなバンドの話で盛り上がって、すっかり藤くんを好きになってしまったんです」  ですが、この恋愛には障壁が。なにせ香織さんは、当時まだ14歳だったのですから。 「私は気にしていなかったのですが……彼は私より10歳年上で、当時24歳。うちは中高一貫の女子校で、学校帰りに制服で店に行っていたので、彼は私のことを高校生だと思っていたみたいなのです……」
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デートでは「何も起きなかった…」とがっかり
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