嬉しい出来事をSNSにつぶやく際、それが“純粋な喜びの気持ち”であるなら、素直に表現していいと思います。

※イメージです
しかしながら、心の中に「
優位な私を自慢したい!」「
相手をくやしがらせたい!」といった薄闇がかかっているなら、やめておいたほうが賢明です。
どんな気持ちでつぶやきたいかは、ご自身の胸に訊けばわかるはず。
たとえば、ファンどうしがピリピリしている場で「限定品をゲットした!」と自慢したら、いらぬ諍いは待ったなし。ですが、利害関係のない友人や知人だけが見る場なら、返ってくるのは「よかったねぇ!」という純度の高い祝福です。「
この投稿はツイッター、こっちはインスタに」というようにSNSを使い分け、トラブルが芽生えないようにするといいですよ。
======
“匿名”“顔が見えない”という気やすさに甘えて、つい出張マウンティングに及んでしまう人は、「
道を歩いていて目についた人に声をかけ、同じことを言うのか?」「逆に、自分が同じことをされたらどう思うか?」よく考えてみるとよさそうです。
強気になりがちなSNSだからこそ、素敵なソーシャルディスタンスを保って楽しみたいものですね。
<文/みきーる>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】