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キスマイ千賀健永、コロナで嗅覚障害に。「食べてみた動画」にキュン

ドーナツを食べて悔しがる

 千賀さんが選んだのは、彼いわく“甘い物界のKing & Prince”たるドーナッツ。見たところ、イースト生地のドーナッツをシュガーでコーティングした、クリスピークリームのオリジナルグレーズド、もしくはミスドのハニーディップのようなタイプです。  これを実食……してくれるのですが、その前にアップになった自分の顔をまじまじと見た千賀さん。ふと髪の乱れに気づき、「こうやって見ると髪の毛の寝グセとれてないなあ……。ちょっとすいません、みなさまに見てもらおうと思って動画撮ってるのに」と、おもむろに髪をなでつけ始めるのでした。その無防備な姿よ。 「(整髪剤を)まったく何もつけてないのでね……」と、なおもスタイリングし続ける横道のそれっぷりに、こちら側は増してしまう、愛しさ。  いよいよドーナッツにかぶりつくと、「うん! ……あっ、甘い! んー、でも悔しい。甘いし、食感もちゃんとパンっていうのは伝わってるので、これがドーナッツかドーナッツじゃないのかはわかります。ですけど、砂糖のパン? ドーナッツの風味っていうのはまったくわからないですね。おいしいけど、100%ドーナッツを楽しめてないかな、と思います」とレポート。  食べ物の識別はできても、味わう楽しみは損なわれてしまうようです。  それでも「嗅覚障害が起こってしまったというときは、(味がわかりやすいので)ドーナッツはお勧め」だそう。

シーザーサラダは罰ゲームレベル

 逆に、「嗅覚がないと本当に楽しめないなと思ったものはシーザーサラダ」で、「チーズ、乳製品系って鼻に通って風味を感じる材料だと思うので、それがなくなると、本当にすっぱいだけとかしょっぱいだけとか、それしか感じられない。すっぱい、酢をかけたサラダ。僕は罰ゲームレベルできつかったです」とのこと。  千賀さんは今後も、「これはおいしく食べられる、これはちょっとやめたほうがいいというのを随時みなさまに報告していきたい」ということなので、嗅覚障害になった場合は参考になるし、とてもありがたい試みです。  千賀さんはほかにも、「嗅覚障害が起こって不便なこと」を5つ挙げてくれました。
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嗅覚障害が起こって不便なこと
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