『M-1』4位の「錦鯉」が気になる!松本人志も「来年は引っ張りだこ」と予言
錦鯉を見て、将来を悲観し涙する若手も?
第七世代と呼ばれる20代~30代前半の芸人が大活躍している昨今。彼らの中には会社員をやりながら副業として芸人をやっている人や、「いやになったらいつでもお笑いを辞める」と宣言している芸人もいます。 錦鯉はふたりとも就職氷河期直撃世代。彼らが芸人を目指し始めたころは社会に出るための選択肢は少なく、一度夢を追いかけてしまったら簡単に引き返してやりなおせるような時代ではありませんでした。 第七世代の無理をしない新しい価値観・感覚が歓迎されている今、お笑い一筋で長い苦節の末にやっとM-1という大舞台で陽の目を見た錦鯉は、ある意味、最近活躍しだした芸人の中で特異な存在なのかもしれません。そして、もし本当に松本人志の予言通りに彼らが活躍するようになれば、同世代を生き、今もなお苦しみ続けもがいている就職氷河期世代の人々にとって希望の星となるのではないでしょうか。 南海キャンディーズ、オードリー、ぺこぱなど、M-1で優勝せずともお茶の間の人気者になった彼らのように、錦鯉も2021年のバラエティを席捲(せっけん)する存在となるのかも!? ちなみに結成15年まで出場できるM-1グランプリ。彼らはまだ結成8年目なので、長谷川さんが56歳になるまで出場できるのだそうです。来年も再来年も出場し、優勝、あるいはラストイヤーまで完走するのを見守りたいですね。 <文/小政りょう>錦鯉さんM-1決勝進出おめでとうございます㊗️
— ジンギス談!次回は12月4日(金)深夜0時20分 (@jingisudahhhhhn) December 3, 2020
タカトシと25年来の大の仲良し長谷川さん
24年の暗黒時代を経てあの大舞台へ‼️笑
一度ご出演していただいただけですが番組スタッフも大喜びです
優勝して来年コンビでのご出演お待ちしております♂️#長谷川まさのり#タカトシ#M1グランプリ pic.twitter.com/2obStThozR
小政りょう
映画・テレビの制作会社等に出入りもするライター。趣味は陸上競技観戦
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