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おせち・初詣・お年玉どうする?コロナで変わる年末年始の過ごし方

オンライン初詣という選択も

 正月の初詣への参拝については、約6割の人が「行くつもりだ」と回答しています。ただし、その内容を見てみると「例年とは違う日程・時間にずらして行くつもり」という声もあがっており、恒例行事のあり方を変化せざるを得ない状況であることがわかります。 オンライン初詣という選択も 行くつもりがない理由としては、8割近くの人が「病気がうつると嫌だ」と回答。野外ではあるものの、人混みというところで感染リスクを感じている人が多いことがわかります。  コロナ禍で、サイト上で参拝をおこなう神社も増えてきているので、今年はオンライン初詣をしてみるのもよいかもしれませんね。

今年はおうちでゆっくり年越し派が多数

 初詣と同じく、年末年始といえば年越しのカウントダウンイベントやマラソン・音楽ライブ・スポーツなどのイベントも目白押しですが、こちらも約6割の人が「イベントは参加・観戦・鑑賞しない」と回答しています。  帰省せず・おせち料理も食べず・初詣もせずと考えると通年とは全く異なる年末年始を迎えそうです。なんだか物足りない気もしてしまいますが、いっそのことわりきって、ネットを活用して家で好きなものを食べ、趣味の時間にふけるのにいい機会かもしれません。  いつもとは違った、新しい年末年始の楽しみ方をみつけるのもいいですね。 ※1 【調査概要】 調査期間:2020年11月6日~7日 調査対象者:全国20~60代男女500人 調査方法:インターネット調査 <文/瀧戸詠未>
瀧戸詠未
大手教育系会社、出版社勤務を経てフリーライターに。教育系・エンタメ系の記事を中心に取材記事を執筆。Twitter:@YlujuzJvzsLUwkB
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