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おせち・初詣・お年玉どうする?コロナで変わる年末年始の過ごし方

 新型コロナウイルスの第3波と言われるなか、帰省も旅行もしにくい、苦しい情勢になってきましたね。 コロナ禍でどうする?おせち・初詣・お年玉事情の実態 そこで今回は、auコマース&ライフ株式会社が11月に実施した「年末年始の過ごし方に関するアンケート調査※1」(回答者500人)をもとに、多くの人が年末年始の計画をどのように立てているのかを見ていきたいと思います。

4割の人が年末年始の予定を変更

 アンケートでは、全体の約4割近くの人が「年末に予定していた計画を新型コロナウイルスの影響で修正・変更をした」と答えています。中止した内容に関しては「旅行を中止した(46.3%)」「帰省を中止した(25.9%)」とあるので、乗車率100%超えの新幹線や、混雑する空港といった年末年始の風物詩も、今年は大きく変わるかもしれません。 4割の人が年末年始の予定を変更 街の人に声を聞くと、「年末が近づくと、地方に住む義母から『いつ帰ってくるの?』『早く孫の顔を見せてほしい』などの催促メールが頻繁にきていたのですが、今年は一切連絡がありません。義理実家や来客者のおもてなしなどしなくてよくなったので、内心ホッとしています」(30代・女性)という声もありました。  義理の家族との付き合いや、独身だから居場所がないといった、帰省にまつわるトラブルも今年は減るかもしれません。

変化をむかえるお年玉事情

 帰省先で親族の子供にお年玉をあげる、という方も多いかと思いますが、帰省する予定の人が減っている中、お年玉事情も変化をむかえています。 変化をむかえるお年玉事情 約4割の人が、「今年もお年玉をあげる予定」と回答していて、受け渡し方法は、ポチ袋を使って直接手渡しする、という声が一番多かったのですが、今年は少数派ながら「振り込み」「電子マネー」という回答も登場しました。  昨年まで、あまり考えることがなかった「電子マネーお年玉」はこれを機に増えていくのかもしれません。電子マネーのお年玉なら、「お年玉預かっとくね」と母親が言ったまま、行方不明になるという事件もなくなりそうです。
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ついにおせち料理に対する本音が
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