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KinKi Kidsが“クリスマスツリー姿”で歌番組に登場、オチャメすぎるっ

ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ 「シンデレラ・クリスマス」は、KinKi Kidsが22年前(1998年)に発表した不朽のクリスマスソングです。イヴの夜、12時までのわずかなひとときをいとおしみあう恋人たち。雪に彩られた聖夜の、ロマンティックな情景が目に浮かびます。  なのに。  昨夜、『CDTV ライブ! ライブ!』(TBS系)で本曲を披露したのはKinKi Kids……ではなく(!?)仏頂面した2本のクリスマスツリーだったのです。 KinKi Kidsが拓く「新しい時代」

クリスマスツリーの着ぐるみ姿で登場

 向かって左側のツリーは、なにやら手に鹿せんべいのようなものを持ってアピールしています。  ツリーたちは切々とこの名曲を歌い上げ、サビの「ガラスの靴さえ ぼくたちにはいらない」では、向かって右側のツリーが手に持ったスリッパをボトッ!と床に落とす、という小技までやってのけました。いや、すばらしすぎるKinKi Kids!  “歌のクリスマス会”ともいうべき音楽番組で、いかようにもしゃれこめる自曲を「まさか」の笑いでデコレーションするとは、粋な大人アーティストならではの芸当です。  今年はパーティーを開くのが難しい状況ですが、彼らのおかげで“好きな人がやってくれた忘年会の余興”を見るような気分を味わえました。  あざとさを凌駕するチャーミングな男の余裕が、KinKi Kidsにはあります。

堂本剛作詞の新曲がステキ

 とはいえ、もちろんこれだけで終わるわけもなく。  番組後半では、おごそかな白の衣装でコロナ禍の今を歌った新曲「新しい時代」を披露してくれました。堂本剛さん作詞による本曲には、“ポジティブなだけではない新たな時代”を、歩みゆく決意が歌い込まれています。 「シンデレラ・クリスマス」では“意地悪な時が二人を引き裂き”、「新しい時代」の世は、おたがいを守るため会うこともままならないのですが、“また会えるその日へ 抱き合えるその日へ”と、希望をつなぐ歌詞に涙がこみあげます。  KinKi Kidsの歌声には、ままならぬことも鎮め浄めるような“ちから”が宿っていると思います。ねじ伏せ、押さえつけるのではなく、そっと手のひらに包んでなだめるような。身をまかせると怒りも悲しみもみにくい心もゆるされてやり直せるような、そんなちからがふたりの声には、ある。
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年末はKinKi Kidsづくし!
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