加治ひとみ、契約解除寸前の歌手から、30代で美のカリスマになるまで
まさか“腸活”で注目されるとは
マネージャー:バラエティ番組のディレクターさんだったり、いろんな人が「それって腸活じゃないですか」と言ってくれて、気づいたんです。「かぢちゃんがやってきたことって、腸活だったんだ!」って。
――腸活と思ってやっていたわけじゃないんですね。
加治:腸活ではなくて、“デトックス”だと思ってやっていました。でも、デトックスにしてはうんちだったり、食物繊維だったり。一般的なデトックスとは、またちょっと違うとこに手を出していたので、腸活と言われてふに落ちましたね。
――ここからが新たなスタートですね。加治さんはどんな30代を過ごしたいですか?
加治:20代のときよりは、どんなアクシデントでも楽しめる心の余裕がでてきたと思います。だからこそ、起きたこと全てを楽しむぐらいの気持ちで成長していきたいです。もう一つ上のステージに行くために、心の強さと柔軟性のバランスを意識して、30代を楽しみながら成長していきたいなと思っています。
<取材・文/梅原しおり 写真/我妻慶一>
- 『かぢボディ。』より(以下、同じ)
- 『かぢボディ。』より
梅原しおり
早稲田大学人間科学部卒、管理栄養士免許をもつライター。Twitter:@unchieiyoushi
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