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姑にコキ使われてヘトヘト。夫に相談したら、ありえない一言が…

「それまで、無関心な夫だけど、いざという時には頼りになるはずだと心のどこかで夫を信じていました。  でも、この“お前が神経質すぎる”という一言で完全に裏切られました。夫は義母の肩を持つ人なんだ、って…。一度だけですが寝ている夫の首を絞めている夢を見たこともありました(苦笑)」  そんな夢を見るほど追い詰められていた瀬里香さんですが、それから数か月も経たないうちに新型コロナウイルスの感染が日本でも拡大。夫は医療機器メーカーに勤めていることもあり、病院への出入りも多く、2か月おきの義実家詣も中断することになりました。  完全に想定外の事態でしたが、ここ1年は姑とスマホやタブレットの画面越しでしか会っていないそうです。

このままでは離婚も…

新型コロナ、夫婦カップル、マスク「まあ、電話やオンラインでの会話ではやっぱり嫌味を言われますが、今は夫の留守中はなるべく出ないようにしています。  ですが問題は先延ばしされただけで、解決されたわけじゃないので。様子を見ながら夫には姑の話題をたまに出してみたりしますけど、今でも向こうの側に立つようなことを言うんです。  でも、息子もまだ小さいし、私だけでは収入も不安なので、今後も夫婦でいられたらいいなとは思っています…」  ハッキリとは言いませんが、いつかは別れる可能性も考えている様子。姑との関係が悪い妻は世間に大勢いますが、重要なのは夫が妻の味方をしてくれるかどうか。  夫が彼女の気持ちをちゃんと理解してくれるといいのですが……。 ―夫・彼氏を殺したいと思った瞬間― <文/トシタカマサ イラスト/カツオ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ
トシタカマサ
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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