宮迫不在の『アメトーーク!』が絶賛されるワケ。“生きづらい人々”に優しい企画
欠点いじりから個性重視の目線に変貌
クリーンを求める世の中で、あえてダメさを包み込む
また、逆に「奥さん大好き芸人」「夏フェス行きたい芸人」など、斜めに構えて見られがちな括りの人たちを取り上げた企画もあり、それらも同じように好評を博しています。 昨今、多様性を考慮し、理解することが求められ、テレビにもそれらを踏まえたうえでの番組制作が求められています。しかし、バラエティで正面からそれを扱うと説教臭くなってしまいがちです。 しかし、今の『アメトーーク!』は一切押しつけがましくなく、多様性の理解を訴えているように見えます。実際、『アメトーーク!』の「お肌よわよわ芸人」を見て、肌の弱い人の苦悩を知り理解が深まったという意見や、「踊りたくない芸人」でどんなに頑張ってもダンスができない人の存在を知ったという人もいるようです。 話題になった「40歳過ぎてバイトやめられない芸人」も、何かと偏見で見られがちな非正規労働者や夢を追いかける人たちから共感の声があがったとか。 今を生きる多くの生きづらい人々へ、笑いというエールを送る『アメトーーク!』。これからもバラエティ溢れる素晴らしい企画を期待します。 <文/小政りょう>よる🌠11時15分からは「#アメトーーク!」🌈
— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) December 3, 2020
ついつい深夜に食べちゃう芸人🤤#ブラックマヨネーズ小杉 #サンドウィッチマン伊達#ドランクドラゴン塚地 #FUJIWARA藤本#アジアン馬場園 #ジャングルポケット斉藤
夕食の後から寝るまでについつい間食🍟
何をどれだけ食べてる❓
言い訳&ヘリクツ三昧🤣 pic.twitter.com/X3T6C0hsSO
小政りょう
映画・テレビの制作会社等に出入りもするライター。趣味は陸上競技観戦
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