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猫の鳴き声を、ヒト語に翻訳。元Amazonエンジニアが作った「MeowTalk」が楽しい

愛猫に試してもらったら意外な気持ちが知れた!

 まずは、いつもしっぽをピンと立て、こちらに寄ってきてくれるコタロウの言葉を知ってみることに。すると、「愛しい人(My love)」の文字と共に茶目っ気溢れる言葉が。
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「愛しい人、ボクを見つけて!」

 自分のことを特別だと思ってくれているその気持ちに、胸が熱くなりました。  そして、レオンの感情は衝撃的。目が合う度にいつもこちらを見ながら返事してくれる姿に愛を感じていたのですが、翻訳してみると、どうやら狩る気満々だったことが判明。
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まさかの、狩り中(笑)!

 これからは、狩られないように身を守っていこうと思いました(笑)。  なお、行動などを総合的に見て、翻訳された感情がまったく違うと感じる場合は「Change Translation」というボタンでふさわしいと思う訳に変えることができます。その中の「Other」を選べば、自分が思う愛猫の感情を自由に記すことも可能。個人的に、この機能はとても興味深いものでした。

その子らしい感情をアプリに学ばせることも可能

 なぜなら、愛猫のジジは独特な感情表現をするから。  バスマットをくわえ、遊んでいるときの高い声がジジにとっては「enjoy」という感情。しかし、その声は呼び鳴きのように聞こえるので、最初は「Where’s my dad?」と翻訳されました。
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その子独自の感情表現を飼い主がアプリに学習させることもできる

 そこで、翻訳を「enjoy」に変更し、アプリに学習させることに。その子らしい感情をアプリに学ばせられるのは、とても意味があることだと感じました。  私たち飼い主は長い時間、愛猫と過ごしているからこそ、その子特有の感情表現を知っています。だからこそ、日々の学びや気づきを活かせる「MeowTalk」はユニーク。感情表現を変更できるので「どんなことを考えているんだろう」と、愛猫の行動により目を向けるきっかけにもなってくれます。
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鳴き声が保存されていくのが嬉しい
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