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コロナでさらに燃え上がる“不倫カップル”の本音「人と会っちゃいけないのに…」

海外赴任中の夫が居ぬ間に旧知の男と不倫の日々

コロナ不倫「海外赴任をしている旦那とはもう1年は会っていないです……」  そう話すのは、ヨガインストラクターとして働く畑中和美さん(仮名・26歳)。  半導体メーカーで働く夫(36歳)は、コロナによる需要増加で帰国もままならない。そんな畑中さんの寂しさを埋めたのが、地元にある居酒屋の店長(42歳)だった。 「職業的にコロナ予防には厳しく言われていたので、昨年4月からずっと自宅と仕事場の往復でした。10月になって友達と息抜きで旧知の店長がいる居酒屋に2年ぶりに行ったんです。その日に連絡先を交換したことがきっかけで2人で会うように。すぐ深い関係になりました」  現在は、週1~2回のペースで彼との逢瀬を続けている。 「基本的に彼の自宅で私が料理を作ったり、映画を観たりして過ごすことが多いかな。ただ、再会したときに『結婚してるの?』と聞かれて思わず『独身だよ』と答えてしまって。今日までバレずに、そのままになっています」

「遊ばれていることは薄々気づいてるけど」…

 夫からは数日に一度メールが届き、「早くこっちで一緒に暮らしてほしい」と懇願されているというが彼女の心中は複雑だという。 「今は日本で自分の仕事もあるし、海外での新生活に馴染めるかどうかもわからない。もちろん旦那の心配はしてるけど、これだけ離れていると愛情が薄まっていくというのが本音ですね。夫からは次の一時帰国で子づくりに励もうと言われますが、今妊娠しても不安しかないです」  一方で不倫相手には「もっと愛情が欲しい」という願望がある。 「急な連絡が多いし、避妊もせずに一方的な性行為ばっかりだし……。遊ばれていることは薄々気づいてるけど、私の寂しさを埋めてくれるのは彼しかいないんです」  彼女の暗鬱な心が晴れる日は来るのだろうか。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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