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高畑充希の美文字に見る性格。意外と自己主張は控えめっぽい

論理的で気持ちも安定している

 全体的にスッキリして落ち着いた印象。その理由のひとつに、横棒が綺麗な等間隔で並んでいることが考えられます。 論理的で気持ちも安定している 「全身」「共有」「幸」など、横棒が平行している字を見ると、すべて等間隔で書かれているのがわかります。  このように並行する線の感覚を綺麗に均等に書ける人は、論理的な思考をするタイプで、手先が器用な人が多いです。感情で物事を判断することは少なく、比較的常に冷静で、きちんと理性を持って行動できます。  字のバランスもよく、安定感のある印象なので、精神的にも安定されている状況のようですね。

協調性が強く団体でうまく動ける

 「け」や「な」「す」など、縦棒の上方向への突出がほぼありません。この筆跡を持つ人は協調性が高く、自己主張が控えめな傾向があります。 協調性が強く団体でうまく動ける 縦棒の上部分が長くなればなるほど、上昇志向が強くリーダーシップ力が高いとされますが、常に多くの人数の中で働いている人や、大企業の社長さんなどは、短くなる傾向があります。たくさんの人たちと上手にやり取りをする必要がある、という意味で、協調性が高くなるようです。  そう考えると、高畑さんは主役を務める女優さん。座長という立場はたくさんのキャストやスタッフをまとめ、いい雰囲気を作る役割があります。リーダーシップというよりも、周囲と上手に関わるために協調性が高くなっているのかもしれません。 ======  高畑さんの筆跡をまとめると、天性の華やかさと粘り強く最後までやり抜くストイックさを持ち、協調性が高く論理的に物事を判断できる方、という結果になりました。  ほんわかとした雰囲気の中にも、凛とした強い目線が印象的な高畑さん。持前のストイックさで、これからどんな新しい一面を見られるのか、楽しみですね。 <文/【他の記事を読む】⇒シリーズ「筆跡心理学」の一覧はこちらへどうぞ 関由佳>
関由佳
筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。Twitterブログ
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