カニカマやレモン汁がダイエットに効果的。最新ダイエット食材3選
この春、おさえておきたいダイエットフード。
少しずつ暖かくなり、そろそろ体型が気になりはじめている人もいることでしょう。コロナ太りも相まって、体重増加に悩む声も聞こえてきます。しかしそうは言っても、マスクを外しての運動もしにくいですから、どうにかして“食事面”で工夫をしていきたいところです。
なるべく無理なく、美味しいものを食べながらダイエットしたい! そんな願いを込めて今回は、最近注目されている、今日からすぐに実践できる「ダイエット食材」を3つ厳選してご紹介。どんな効果が期待できるのか、わかりやすくご案内してみたいと思います。
●カニカマに含まれる“速筋たんぱく質”を食べ続けると、筋肉が増える!
日本を代表する食材として、長く愛されているカニカマですが、その魅力は低カロリー・高たんぱく質・低脂質だけではありません。カニカマの主原料となる“スケソウダラ”という魚には「速筋たんぱく」と呼ばれるたんぱく質が豊富で、65歳以上の女性19名が毎日4.5グラム(カニカマ約5本分)を3ヶ月間食べ続けるだけで、特別な運動なしに速筋が増えたという研究データ(※1)が発表されています。速筋は、肥満や体のたるみ、冷え性に関わる筋肉なので、ダイエットを考える上では超大事であることを覚えておきましょう。
また、理想的な筋合成のためには、朝昼晩と均等にたんぱく質を摂取することも重要で、いつもの食事にカニカマをプラスするなど、“カニカマちょい足し”がオススメです。
※1 タンパク質も選ぶ時代へ 効率よく『速筋』を作るスイッチはタンパク質にあり!(日本水産公式サイトより)
Contents
① カニカマボコ
