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タバコポイ捨てじいさんに悩む主婦、ある日“特大の悲劇”が彼を襲った

タバコのポイ捨てを注意して逆ギレ

「でも、この方に注意しなきゃないことがあったんです」  小春さんが身を乗り出します。 タバコのポイ捨てを注意して逆ギレ「実はこの方、いつもくわえタバコでやってきて、店の前の駐車場でいつもタバコをポイ捨てして、足の裏でタバコの火を揉み消して入店するんですよ…。で、ある時、いつものようにタバコを捨てて入店してきたんです。でも、その時は火が消し切れてなくて、煙がうっすらと上がっていました。  私は“注意するチャンス!”と思って、その方に『歩きタバコは危険ですよ。喫煙するなら喫煙コーナーが駅前にありますよ』と言ったんです。そしたら『今日はたまたまタバコ吸いたくなったんだよ! ろくにタバコの種類も覚えてねえくせに、あんたこそちゃんと仕事しろよ!』って怒鳴られて…。もう私、怒り心頭で『クソジジイ! バチ当たれ!』って思っちゃいました」

おじいさんの家が火事になる

 そんなことがあって、数日後の出勤日。 おじいさんの家が火事になる「私、通勤は自転車なんですが、来る途中、火事で全焼した家があったんですよ。『怖っ! 私も気をつけなくちゃ』とか思いながらペダルこいで、コンビニについて。そうしたら、同僚の大学生の男の子が、『東山さん、途中の火事あった家、見たっすか?』って。  うん、見たよって答えたら『店長が言ってたんすけど、あれ、いつもくる、タバコポイ捨てじいさんの家、らしいっすよ…』って。もう私、すごく驚きましよ。でも幸いなことにおじいさんはすぐ逃げたので無事だって。…ただ、火事の原因は寝タバコだったそうです」
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衝撃の再会を果たす
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