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「おいくつですか?」年下イケメンを戸惑わせたアラフォーの返事

犬の年齢を聞かれ、自分の年齢を答える

「彼は『え?』という驚いた表情を浮かべていて、なんとなく気まずい雰囲気が流れているのを感じたんです。その瞬間に、全てを理解して、一気に恥ずかしさが押し寄せてきました」 犬の年齢を聞かれ、自分の年齢を答える そう、イケメンの彼が聞いたのはエミさんではなくパピーの年齢。戸惑う様子の男性にエミさんは慌てて「あ、まだ1歳です。失礼します…」と告げ、逃げるようにその場を去ったのでした。 「後ろから『あのう…』と声をかけられたのですが恥ずかしすぎてそのまま歩き続けるしかありませんでした。少し考えればわかることだったのになんであんなこと…あれ以来怖くてその公園を避けるようになってしました」  彼のことを意識しすぎた結果、とんでもない勘違いをしてしまったエミさん。唯一の癒やしであったお散歩タイムが、その日を境に彼との出来事を思い出す地獄のような時間になってしまったそうです。 ―赤っ恥をかいた話― <文/大杉沙樹>
大杉沙樹
わんぱく2児の母親というお仕事と、ライターを掛け持ちするアラフォー女子。昨今の情勢でアジアに単身赴任中の夫は帰国できず。家族団欒夢見てがんばってます。
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