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姫カットが海外で人気。アニメファンから一流ブランドまでが注目の理由は

 日本のお姫様風ヘアスタイル、通称「姫カット(Hime cut)」が最もクールな髪型として海外で話題沸騰中。
 リアルな日常でも、SNS上でもトレンドとなり、TikTokのハッシュタグ「#hime」は既に1億を超え、インスタグラムには人気の姫カット専門アカウントが出現、YouTubeでは家でできる「DIY姫カット」動画が多数投稿されています。

きっかけは70年代リバイバル?

『BuzzFeed』アメリカ版によると、TWICE(トゥワイス)の日本人メンバー・モモが2019年に、BLACKPINK(ブラックピンク)のリサが2020年に先取りしていたという姫カット。
 すでに英語版のウィキペディアにもページがあり、そこには「Hime Cutとはストレートのロングヘアで、サイドと前髪を頬の長さに切り揃えたスタイル」と記述され、私たち日本人が考える「姫カット」と同様のものであるらしいことが分かります。  でもなぜ突然、海外でトレンドになったのでしょうか?

リアーナらが注目した「マレット」からの流れで姫カットも

『Wマガジン W Magazine』によると、姫カットブームの前提としてここ数年脚光を浴びていた、前髪が短く後ろ毛が長い「マレット」と呼ばれる髪型の存在があるといいます。
 かつてはダサい髪型の代表格だったマレットヘアでしたが、リアーナやマイリー・サイラスなど若者に人気のミュージシャンが取り入れたこと、さらに70年代リバイバルがファッション業界を席巻(せっけん)したことで、マレットヘアの進化系が一周回ってクールなスタイルとして再注目されるように。  その流れで同じく復活したのが、欧米では70年代に一度トレンドとなった日本伝統のヘアスタイル、姫カットでした。
 プラダやヴァレンティノなど有名ブランドでスタイリストを務めてきたグイド・パウラによると、マレットや姫カットはいろいろなレングスで自分なりの個性を出すことができ、ジェンダーレスで楽しめることから、フレキシビリティを求めるZ世代に特に受けいれられたそう。
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ステイホーム中、家で手軽にできることも話題に
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