唇は目指す雰囲気に合わせて、色や塗り方をチョイス!
「口元のメイクは、目指すイメージで色味をチョイスすると同時に、
きっちり見せたいか、ふんわり自然に見せたいかでリップの塗り方を変えてみてください。
きっちり見せたいなら、口元の輪郭をコンシーラーで整えてから塗ると、肌と唇の境目がハッキリしてより上品で凛とした感じに仕上がります。逆に自然に見せたいときは、唇の中心からトントンと指で叩くように外側に広げていくと、じんわりと自然に色づいたような仕上がりになります」
きっちり見せたいときは、口元の輪郭をコンシーラーで整えてから口紅を塗ると◎
ここ最近はマスク生活でメイクは落ちてしまうからとリップを塗らない人も増えていますが、これもきちんとティッシュオフすればある程度防げるといいます。
「
リップを塗る→ティッシュオフを2、3回繰り返してください。こうする事でリップは格段に落ちにくくなります。このテクニックはマスク生活にも欠かせませんが、お食事などに行かれる際にもおすすめです」
「また、色を選ぶ際に“ベージュ系”のチョイスは注意が必要です」
ベージュというと肌なじみが良いイメージがありますが、ベージュやピンクベージュといった一見無難そうな色を選ぶと、
逆に顔がくすんで見えたり、歯の黄ばみが目立ってしまうこともあるといいます。
「肌になじむヌーディーな色味よりも、少しコントラストのつく、ピンクブラウン・オレンジブラウン・レッドブラウンなどのブラウン系リップの方がお肌や歯もキレイに見せてくれるので大人女性にはオススメです」
【リップメイクのポイントまとめ】
・見せたい雰囲気によって、輪郭をしっかり見せるかぼかすか決める
・マスク落ちが気になる場合は塗った後にティッシュオフ
・ベージュ系リップはくすみが目立つ場合があるので注意が必要