ダイソーのバランスボードで体を引き締める。ヨガ講師がやり方を伝授
ヨガインストラクター・ライターの高木沙織です。体幹の強さにはそこそこ自信があります。ヨガには体幹を強化するようなポーズが多いですし、筆者の場合はさらにその体幹によりしっかりとアプローチするちょっぴりハードな流派の資格も持っていますから。
だからこのダイソーの「バランスボード」だって楽勝、余裕!だなんて思っていたのですが……。
めちゃくちゃプルプルして、それが悔しくてトレーニングがやめられません!
今回使用したのは、ダイソーの「バランスボード」550円(税込)です。
バランスボードといったら、“体幹”を鍛える!ですよね。
半円形になっていて、地面への接地面は裏側中央の一部のみ。グラグラと不安定なボードの上に立ったり、座ったりして姿勢をキープするため、バランス機能や体の深い部分、特に体幹の筋力の強化に期待できるというトレーニンググッズです。
耐荷重量は100kg。ポリプロピレン製のやや小型なものなのですが、自宅でのちょっとしたトレーニングにはなかなかいい感じ。
それではここからは、バランスボードを使ったトレーニングを3つ紹介していきます。転落時に怪我をしないようにまわりに物がない平らなところで。またツルツルと滑りやすい床は避けておこないましょう。
まずは、バランスボードの上に両脚を乗せて立ってみます。靴を履いていてもOK。
片脚ずつゆっくりと乗って。なるべく傾かず、バランスボードの表面は床と水平の状態を意識しましょう。
それができたら、今度は片脚立ち。やや難易度が上がるので、慣れるまではこれだけでも十分なトレーニングになります。
さぁ、ここまではウォームアップです。さらに難易度を上げていきましょう。