玄関前で衰弱したサビ猫を発見!野良猫の心を開いた、優しい“家猫修行”とは
元野良猫の心を開かせた優しい「家猫修行」
元野良猫であるためナッツさんは、警戒心が強め。
最初は激しく威嚇し、触られたり近寄られたりするのを怖がっていました。そこでnuts422さんは無理に近寄らず、愛猫のペースに任せて距離を縮めようと決意します。
気が向いた時に1階に降りてきて人間観察ができるよう、ナッツさんの住居スペースは2階に設置しました。
「とにかく人間の生活を見て、慣れてもらおうと思いました。子どもは苦手な様子だったので、いないタイミングでおやつをあげたり、おもちゃで遊んでみたりしました」
今では爪切りもさせてくれるように
「最近では、爪切りもさせてくれます。抱っこは嫌いで、膝に乗ってくることは数えるほどしかありませんが、寝たり座ったりしている時に名前を呼ぶと、尻尾をピンとあげて近寄ってきてくれます」 ただし、立ったまま近寄られるとまだ恐怖を感じてしまうため、nuts422さんはその気持ちを汲み取りつつ、ゆっくりと心の距離を近づけ続けています。布団の上ではへそ天でリラックスしてくれることも!本日のモーニングおサビ。 #サビ猫 #サビ猫はいいぞ pic.twitter.com/UfHFIddY3o
— 家猫修行中のナッツさん🥜とマロさん (@nuts422) 2020年6月28日
猫のペースを重視した、優しい“家猫修行”。それはナッツさんの心の氷を溶かしたようです。




