シートで包むだけで、チーズが絶品おつまみに!箸が止まらなくてヤバい
自宅飲みの需要が増えたここ1年。お酒と共にお店さながらの味の本格的なおつまみを家で食べることができたら最高ですよね。筆者も飲み屋へ行けないストレスから、おいしそうなおつまみのレシピやお取り寄せアイテムを検索するのにハマっています。
そんな筆者の目に飛び込んできた気になるアイテムが、「薫製(くんせい)シート」(税込1,790円※Amazon価格、編集部調べ)。おいしいのはわかっているけど、手間がかかるためなかなか自宅で作ってみよう、とはならない燻製。それがシート1つで手軽に作れてしまうなんて、そんなうまい話があるわけない! と、気付いたらポチっと注文していました。
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※燻製と薫製:厳密には火を焚く場合を「燻製」、焚かない場合を「薫製」と言いますが、本記事では商品名以外、一般に浸透している「燻製」で統一しています。
燻製とは、木材チップを熱したことで出る煙で食材を燻(いぶ)す調理法のこと。独特の風味や香りがプラスされて、おなじみの食材でも普段と違った味わいを楽しむことができます。元々は食品の保存性を高めるための調理法でしたが、今では保存性をアップさせるというよりは単純にその味を楽しむためのものとなっています。
これが、家庭で作るとなると大変なんですよね。燻製用のチップなど家庭用のグッズも売られていたりはするのですが、準備がそれなりに大変な上、どうしても煙が発生してニオイがついてしまうのも難点。
今回紹介する「薫製シート」は、燻製の本場であるノルウェーで開発されたもので、なんと火を使わないため煙が出ず、器具やチップも一切不要。食材とこのシートさえあれば簡単に燻製が作れてしまうのだとか。
58×100cmの大きなシートが1枚折り畳まれた状態で入っているので、好きなサイズに切って使います。封を開けた瞬間からものすごい燻製の匂いがそこら中に漂います。
今回用意した食材は、サーモン・ほたて・チーズ・サラダチキン。サーモンとほたては塩コショウなどで下味をつけ、余分な水分を取るためにキッチンペーパーを巻いてから2時間ほど置きました。
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火を使わない! チップも不要! 手軽な「薫製シート」


